女優ユン・ヨジョンが、アメリカのエージェンシーCAAと契約した。

1月9日（現地時間）「Deadline」の報道によると、CAAは2021年に韓国の俳優としては初めてアカデミー賞を受賞したユン・ヨジョンと契約を締結した。

ユン・ヨジョンは、映画「ミナリ」を通じて「第93回アカデミー賞」授賞式で助演女優賞を受賞し、世界的な関心を集めた。その後、アメリカのベストセラーを原作にしたApple TV+シリーズ「パチンコ」で深みのある演技を披露して好評を集めた。

ユン・ヨジョンが昨年12月、5年間所属していたHOOKエンターテインメントとの専属契約が満了して所属事務所を離れた中、今回CAAとの契約のニュースが報じられ注目を集めている。

CAAは、アメリカ最大規模のエンターテインメントエージェンシーで、トム・ハンクス、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、メリル・ストリープ、ジャスティン・ビーバー、ビヨンセらが所属している。先立って、Netflix「イカゲーム」で世界的な支持を得たイ・ジョンジェ、チョン・ホヨンや、カン・ドンウォンなど韓国の俳優たちも契約を結んだ。

ユン・ヨジョンは現在「パチンコ」シーズン2の撮影を準備中だ。

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