LE SSERAFIMのキム・チェウォンが宇多田ヒカルの「First Love」をソロカバーした映像を公開して話題を集めている。

24日、LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルを通じて、リーダーのキム・チェウォンが「First Love」をカバーした映像を公開。映像の中で、彼女は初恋が浮かぶ淡く儚い雰囲気で注目を集めた。特に古いカメラで撮影したような映像の世界観と澄んだ歌声、感性的なメロディーが調和して、リスナーを惹きつけた。

「First Love」は宇多田ヒカルが1999年に発売した楽曲。キム・チェウォンは「練習生時代、日本語を勉強しながら宇多田ヒカルさんの『First Love』を初めて知り、この曲を練習した記憶がある」とし「最近、日本でこの楽曲をモチーフにしたドラマが大きな人気を集め、時を経てもまたこの楽曲が愛されているのを知って、『First Love』を練習していた思い出が蘇って歌いたくなった」と、この曲をカバー曲に選んだ理由を明かした。

LE SSERAFIMは公式SNSを通じて12月23日から3日間「ホリデーコンテンツ」の公開を予告しており、今回公開されたカバー映像もその一環。23日にはホ・ユンジンがNAVERのキャロルリメイクプロジェクトでカバーしたWham!（ワム!）の「Last Christmas」のLive Clip Sketchが公開されており、続く25日の午後7時には「ホリデービデオ」、午後8時には「ホリデースペシャルビデオ」が順番に公開される。

彼女たちは2023年1月25日（水）に発売する日本1stシングル「FEARLESS」で日本デビューを予定しており、2022年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への出場も決定。「FEARLESS -Japanese ver.-」を歌唱することも発表された。そんな話題の楽曲「FEARLESS -Japanese ver.-」は12月15日から音楽配信サービスで先行配信がスタートしており、配信直後からAWAのリアルタイム急上昇楽曲やRakuten Musicのリアルタイムランキングで1位を獲得。さらに日本のみならず香港やマレーシアのiTunesチャートK-POPジャンルで最高位3位を記録し、5つの国と地域のiTunesチャートにランクインするなど存在感を示している。

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