DAY6のYoung K「Jingle Bell Rock」のカバー映像を公開…ソロカバープロジェクト最後の楽曲

Newsen |

写真=DAY6の公式YouTubeチャンネル
DAY6のボーカル兼ベーシストのYoung Kが、キャロルライブでソロカバープロジェクト「YOUNG ONE」シーズン3のフィナーレを飾った。

昨日(19日)午後6時、DAY6の公式YouTubeチャンネルに「Young K - Jingle Bell Rock (Bobby Helms cover)」と題した映像が掲載された。

「Jingle Bell Rock」はアメリカ出身の歌手ボビー・ヘルムズ(Bobby Helms)が1957年12月に発売したシングルで、世界中のリスナーから長い間愛されている代表的なクリスマスキャロルの1つだ。Young Kは持ち前の甘い音色で、原曲とは異なる魅力の「Jingle Bell Rock」を披露した。

新しいカバーが公開された19日は、Young Kの30回目の誕生日だった。彼の誕生日を記念し、ファンのMY DAYは同日午前、Twitterでハッシュタグイベントを行った。「#冬の_日差し_ヨンヒョン_誕生日おめでとう」「#HAPPY_YOUNGK_DAY」というハッシュタグは、各Twitterのリアルタイムトレンド1位、2位になり、韓国国内外のファンの愛を証明した。

Young Kは2020年1月19日のRuelの「Face to Face」のカバーを皮切りに、この2年間Maxの「Love Me Less」、Bazziの「I.F.L.Y」、Lukas Grahamの「Love Someone」、HONNEの「Day 1」、Coldplayの「Everglow」、Corinne Bailey Raeの「Like A Star」、Oasisの「Don't Look Back In Anger」、イ・ムンセの「秋が来れば」など、計40曲のカバー映像を公開した。「YOUNG ONE」というタイトルの下、韓国国内外のミュージシャンたちの名曲を自身だけの感性で再解釈し、幅広い音楽を披露した。

軍服務中も彼からファンへの音楽のプレゼントは続いた。昨夏、DAY6のユニットDAY6 (Even of Day)のアルバム活動と昨秋ソロデビューアルバム「Eternal」、毎日放送されたKBSクールFM「DAY6のKISS THE RADIO」のパーソナリティなど、休む暇なく日程をこなしたにもかかわらず、入隊4日前までカバー映像の撮影と両立し、12曲のカバー映像を完成させた。これを1月から12月まで毎月1つずつ順を追って公開した。

彼は昨年10月12日、アイドル歌手として初めてKATUSA(Korean Augmentation to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)に入隊し、在韓米軍基地(キャンプ・ハンフリーズ)韓国軍支援団所属の兵長として服務している。行政兵であるにもかかわらず、今年5月に兵士の身体的・精神的限界をテストする「2022米8軍最高戦士大会」(2022 Eighth Army Best Warrior Competition)に出場し、KATUSA部門で優勝した。

Young Kは、2023年4月11日に除隊する。グループの活動は、来年12月以降再開される見通しだ。グループのリーダーのソンジンは9月に陸軍現役として除隊し、ソロ曲の作業とラジオのパーソナリティ、YouTubeのコンテンツを制作している。陸軍軍楽隊の上等兵であるドウンは来年7月16日、アイドル歌手初の海軍として服務中のウォンピルは来年11月27日に除隊する予定だ。

記者 : ファン・ヘジン