「カーテンコール」カン・ハヌル、ハ・ジウォンに自身の気持ちを打ち明ける【ネタバレあり】

MYDAILY |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「カーテンコール」放送画面キャプチャー
「カーテンコール」でカン・ハヌルがハ・ジウォンに気持ちを告白した。

韓国で13日に放送されたKBS 2TV「カーテンコール」(脚本:チョ・ソンゴル、演出:ユン・サンホ)第12話では、ユ・ジェホン(カン・ハヌル)とパク・セヨン(ハ・ジウォン)、ソ・ユンヒ(チョン・ジソ)とペ・ドンジェ(クォン・サンウ)まで絡み合った四角関係ロマンスの本格的な展開が予告された。ここにリ・ムンソン(ノ・サンヒョン)に続々と危機が訪れ、久しぶりに会った祖母であり、楽園ホテルの設立者チャ・グムスン(コ・ドゥシム)にどんな姿を見せるのか、緊張感を倍増させている。

これに先立ってユ・ジェホンが偽物の孫として生きることになったのは、チャ・グムスンの最後の願いのためだったという事実を知ったパク・セヨンは、この秘密の演劇に合流して4人目のメンバーとなった。「最後の道に幸せな思い出だけを届けたい」というホテルの元支配人チョン・サンチョル(ソン・ドンイル)に同意し、彼らを積極的にサポートすることにしたのだ。

チャ・グムスンと劇的に会った本物の孫リ・ムンソンにも危機が訪れた。中国で不合理な取引を頻繁にしていたボスが韓国までついてきた上に、チャ・グムスンの家の前で陣を張っていたのだ。闘病中である妻のジンスク(ペク・ジニ)を治療してあげるという名目で再びお金を要求し、リ・ムンソンを苦しめた。

4人の男女の不確実なロマンスも予告された。パク・セヨンがペ・ドンジェとの結婚を記事として公式化することで、絡み合っていた感情が浮き彫りになった状況だ。ユ・ジェホンからパク・セヨン、ソ・ユンヒ、ペ・ドンジェまで、複雑な四角スキャンダルが展開される予定だ。

ロースクール出身の模範生であるソ・ユンヒは、片思いをしているユ・ジェホンにチャ・グムスンのための偽の演劇が、なぜ好きになったのか理由を説明しようとしたが、タイミングを逃した。そのような状況でユ・ジェホンは、パク・セヨンに「なぜ嫌な結婚をするの」と怒りを示したが、パク・セヨンは結婚を強行した。

パク・セジュン(チ・スンヒョン)から偽物の孫の正体を知ることになったペ・ドンジェは、ユ・ジェホンにこの事実を知らせ「お前のおかげで結婚することができた」と挑発した。パク・セヨンはユ・ジェホンが遺産を継承すると、持ち分を受け取る計画だったが、偽物だったという事実を知った以上、持ち分の確保が難しいと判断したのだ。そしてホテルの持ち分を持っている元婚約者のペ・ドンジェのプロポーズを受け入れることにした。

チョン・サンチョルのアドバイスに後押しされてユ・ジェホンにアプローチすることにしたソ・ユンヒは、家の前でユ・ジェホンとパク・セヨンの尋常ではない雰囲気を感知した。その時ユ・ジェホンがパク・セヨンに「好きだ」と告白し、パク・セヨンは「私も」と答えた。これを後ろで見守っていたソ・ユンヒは苦しそうな表情を見せ、今後展開されるロマンスに関心が集まった。

またこの日の放送では、チャ・グムスンを中心に家族の心が一つになった。ソ・ユンヒとヒョン・ジウォン(ファン・ウスレ)がチャ・グムスンのため、エステティックイベントを行ったのだ。そしてパク・セヨンまで合流してチャ・グムスンを喜ばせた。4人の和気藹々とした雰囲気は、病気が悪化している状況でも、家族という名前で花開いた幸福感を届け、視聴者に感動を届けた。

記者 : パク・ソヨン