BTS(防弾少年団)のRM、ソロアルバム「Indigo」を海外メディアが好評“トップに上がったアーティストの記録”

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のRMが2日に発売したソロアルバム「Indigo」が、韓国国外のメディアから好評を博している。

アメリカの音楽メディア「Consequence of Sound」は、「アルバム『Indigo』でアーティスト(RM)は独特に区別した人生の一章に対する挫折、創作のカタルシス、実験的挑戦の余地、心の傷の癒し、そして希望など様々なことを表現する。しかし、何よりも今回のアルバムは進むべき道が長く、共有すべきことがもっと多いことを証明したトップに上がったアーティストの記録」と評価した。

アメリカの時事週刊誌「The Atlantic」は「RMが『Indigo』というソロアルバムを通じてグローバルスターという騒ぎの中で意味を見つけた」とし「RMの歌詞は芸術、アイデンティティ、人気、そして愛の本質について苦心している」と伝えた。

イギリスの音楽専門雑誌「Clash」は「RMは木々の間にある『インディゴ』色の森を連想させる今回のアルバムを通じて生々しく蓄積されたこれまでの教訓、芸術的力量、そして年を取ることへの成熟した観点を示す」とし「今回のアルバムを通じてRMは成長を見せ、全てのトラックの間に鮮明に存在するように感じられる。『Indigo』は落ち着いた雰囲気で共感と新鮮な印象を与える」と評価した。

アメリカの音楽マガジン「Rolling Stone」は「収録曲である『Yun(with Erykah Badu)』でRMは韓国の現代美術についての感想と1990年代アメリカの黄金時代のヒップホップ、R&Bを統合し、彼らのイノベーションに敬意を表し、この2つの伝説が音として出会える場を設ける」とし「境界を越えたコラボ」を強調した。

この他にもアメリカの「Variety」「Vogue」「Pitchfork」、イギリスの日刊紙「The Guardian」など多くの海外のメディアがRMのソロアルバム「Indigo」を集中的に取り上げた。

記者 : ソン・ミギョン