BTS(防弾少年団)のRM、幼い頃の夢は天文学者?知的好奇心の高さに共演者も驚き「自らスターに」

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写真=tvN「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」放送画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のRMが、「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」で初のMCを引き受けた。

2日に韓国で初放送されたtvN新しいバラエティ番組「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」では、小説家のキム・ヨンハ(文学)、キム・サンウク教授(物理学)、イ・ホ教授(法医学)、シム・チェギョン博士(天文学)、MCのチャン・ハンジュン、RMが「私が映画を作るならば主人公にしたい人間」に対する主題でトークを交わした。

「雑学辞典」シリーズのMCとして初合流することになったRMは「(『雑学辞典』『知っておくと役立つ犯罪雑学』に)憧れて学ぶ気持ちでいつも視聴していた。本は読むのが面倒だけど、時間を有効に使いたい時に探してみた。習っている感じがした。知識に対する探求、理由なしに長い人生を生きるのは面白くなく、退屈になりそうだ」と、知識探求に対する格別な関心を表した。

天文学、量子力学などに対する高い関心も示した。RMは「量子力学を勉強しながらキム・サンウク教授に会い、幼い頃の夢も天文学者だった。天文学者がすごくかっこよかった。しかし、勉強ができなくてなれなかった」と話し、チャン・ハンジュンは「自らが“スター”になった」と付け加え、映画監督らしいセンスを見せた。

またRMは「科学者たちのセレモニーが絶対に必要だと思う。そうしてこそ人々が希望を持って関心を持つことができると思う」というシム・チェギョンの言葉に「(科学者たちが)おしゃれをしてほしい。僕はガリレイが問い詰めるのがかっこよくて天文学者になりたかった。神話的な場面をたくさん作ってくだされば、第2のミミアウンが誕生する契機になるのではないかと思う」と共感した。

キム・ヨンハ氏にアイデアを褒められたりも。「『僕が死んだらこれを葬儀で上映してくれ』と言ったりもする。『僕のUNの演説を流してほしい』と」というRMの言葉に、キム・ヨンハ氏は「奇抜な話だった。葬儀を考える時、どんな映像を流すかはあまり考えないのではないか。これからはこのような時代が来ると思う」と反応した。

また、チャン・ハンジュンは「私が聞いたとこによると、RMくんは知的好奇心や世の中に対する関心が多いと聞いた」とし、キム・ヨンハ氏は「(RMの)本棚を撮った写真を見たことがあるが『こういう関心事を持って見るんだな』と思った。簡単に読める本ではなかった」とし、多様な分野に関心が高いRMの知的好奇心に関心した。

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記者 : パク・スイン