LOVELYZのジョン・イェインが、2番目のコンセプトフォトを公開し、意味のありそうな眼差しで視線を集中させた。

ジョン・イェインは25日、所属事務所の公式SNSを通じて、デジタルシングル「バス停」の2番目のコンセプトフォトを公開した。

公開されたイメージの中の彼女は、花を見つめながら、どこかおぼろげな表情をしている。寂しい雰囲気を醸し出す木の葉が落ちた茂みを背景に、静かに立っている姿からは空しささえ感じられ、コンセプトフォトに対する好奇心を刺激する。

続いて公開された写真には、がらんとした停留所前でビデオカメラを持っているジョン・イェインの姿が収められている。愛らしい眼差しで誰かを眺めていた以前のコンセプトフォトとは反対に、寂しい表情をしたままビデオカメラと共に過去の思い出を回想するような表情は、歌に込められた叙事に対する期待を高めた。

12月2日に発売されるジョン・イェインのデジタルシングル「バス停」は、寒い冬にリスナーの感性を溶かす暖かいバラード曲だ。バス停というオブジェを活用し、停留所を一つずつ通り過ぎる度に新しい記憶を乗車させるものの、過ぎ去った思い出は下車させるという意味が込められている。歌手のHeizeがプロデュースを担当し、2人が伝えるシナジー（相乗効果）に期待が高まっている。

おぼろげで空虚な曲の雰囲気とジョン・イェインの清らかなボーカルが調和し、冬の感性を完璧に描き出した「バス停」。ジョン・イェインは、プレゼントのようなアルバムで新しい魅力を披露する。

ジョン・イェインのデジタルシングル「バス停」は、12月2日の午後6時に音楽配信サイトを通じてリリースされる。