JYPエンターテインメント、作曲家のオーディションを開催…新たな活力を吹き込む人材を発掘

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写真=JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメントが有能な作曲家を募集する。

JYPによると、CCO(クリエイティブ総括責任者)のパク・ジニョンが設立した所属作家の著作権を管理する音楽出版社JYPパブリッシングは、11月24日から2022年下半期「JYPパブリッシング作曲家」オーディションの受付を開始する。

JYPパブリッシングは、新しい世代の人材を発掘するため毎年オーディションを開催している。今年下半期のオーディションは作詞、トップライナー、プロデューサー、トラックメーカーの計4つ部門に細分化し、分野別の専門性を強化した。

JYPパブリッシングにはK-POPを代表するプロデューサーのパク・ジニョンをはじめ、Wonder Girlsの「Why So Lonely」、DAY6の「1ページになれるように」などを手掛けたホン・ジサンと、TWICEやITZY、NiziU、Xdinary Heroesなど、JYPのアーティストの名曲を作り出したシム・ウンジ、TWICE初の英語シングル「The Feels」「Talk that Talk」、NiziUの「Poppin' Shakin'」に参加したイ・ウミン(collapsedone)など、名実ともに最高の作曲家が参加した。

K-POPに新たな活力を吹き込む人材を選ぶ今回のオーディションは、1996年以降に生まれた人なら学歴・年齢・経歴を問わず、個人あるいはチームで志願できる。

応募者はJYPパブリッシングのオーディションページを通じて作詞、トップライナー、プロデューサー、トラックメーカーの計4分野の中からひとつを選択し、応募できる。1回目の審査を経て選抜された人を対象に2回目のテストとしてソングキャンプを開催し、入賞者を選抜する。

すべての審査過程を通過した大賞の受賞者には、一定の賞金と共にJYPパブリッシング所属の作家と契約を締結する機会が与えられる。

受付は11月24日から12月26日までとなっている。

記者 : ファン・ヘジン