【REPORT】IZ*ONE出身クォン・ウンビ、ソロとして日本初のファンミーティングが終了!感極まり涙する場面も

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IZ*ONE出身のクォン・ウンビが、日本で初の単独イベントとなる「KWON EUN BI 1st Fan Meeting in Japan "RUBI's ROOM"」を11月3日、東京・豊洲PITにて開催した。

「RUBI(ファンの呼称)のみなさんの愛情のおかげで1人でこのステージに立つことができて本当に幸せです」と、集まったファンへ心からの感謝の気持ちを伝え、感涙のステージを終えた昼公演のライブレポートをお届けする。

昼夜合わせて2公演が行われたファンミーティングのコンセプトは“RUBI's ROOM=ファンを招待する部屋”。

パールホワイトのタイトなドレスで登場した彼女は、まずダンサー4人とともに1stミニアルバム収録の「Door」を艶やかにパフォーマンス。「RUBI(ファンの呼称)、こんにちは! ウンビです。久しぶりですね。元気でしたか?」と日本語で挨拶すると、「私は今、本当に幸せです。ありがとう!」と、ソロデビュー後、初めてのファンミーティング開催の喜びをファンに伝えた。

「ライブをたくさん準備しました」という言葉どおり、続けてしっとりと歌う「Colors」、伸びのある歌声を堪能できる「Blue Eyes」を披露。会場中がクォン・ウンビの歌声に聴き惚れる。

「なんでも答えますコーナー」では、ファンからの質問に回答。「日本で必ず買って帰るものはありますか?」という質問に、「ラーメンとうどんのミニカップ! アロエヨーグルト、麦茶……」と次々と出てくる彼女のかわいらしい姿に会場は和んだ空気に。「つらいときにはどうしていますか?」という質問には「RUBIからの手紙を読むと力が湧いてきます」とファンの存在の大切さを言葉にした。

続いてファンに届けたのは「Good Bye Days」。クォン・ウンビが出演したミュージカル「タイヨウのうた」の曲を、感情のこもった日本語で歌い上げる。「TIME」ではファンに手を振ったりとコミュニケーションを取りながら、愛きょうのあるダンスで盛り上げた。

「お絵かきクイズ」や「味だけで分かる? 効きコーラ選手権」など、ファンと一緒に楽しむコーナーもたっぷりと用意。さらに「ハイタッチ&サイン会のときに、ファンの方から素晴らしいリクエストがあったので」と彼女の提案でフォトタイムも設けられた。

イベント後半には、ミステリアスでムーディーなパフォーマンスと清涼感がありながら艶っぽい歌声で「ESPER」「Glitch」を披露しファンを魅了。

最後の曲の前には、「私が練習生の時……」と話し出して感極まったウンビ。そして、「先輩のINFINITEとのフィーチャリングで、まさにこのステージに立ちました。RUBIのみなさんの愛情のおかげで1人でこのステージに立つことができて本当に幸せです」と涙ながらにファンに感謝を伝え、幸せを噛みしめるように「Flash」を歌い上げた。

熱い拍手でのアンコールに応え再びステージに登場すると、ダンサーとともに最新曲「Underwater」をパフォーマンス。万華鏡の映像をバックに、彼女自身も七変化の魅力を存分にアピールした。

パフォーマンスが終わると、小走りでステージを去るクォン・ウンビ。するとすぐに小走りで戻ってきて「これで終わりって知らなかった!」と照れ笑い。カリスマ的なステージとギャップのあるキュートな姿もまた彼女の魅力だ。そして、改めて「今日は遠くから来てくれてありがとうございます。3年ぶりに会えて幸せでした」と挨拶。「また素晴らしいアルバムを持って日本に来たいと思います。また会いましょう」と次の約束を交わし、笑顔でステージをあとにした。

所属事務所Woollim Entertainmentを通じて、ファンミーティングを盛況裏に終えたクォン・ウンビより「久しぶりに日本で公演をすることになり、とてもドキドキしました。久しぶりにRUBIたちと向き合うことで感情が込み上げ、近くでお会いすることで、感謝の気持ちで涙が出てきました」と感想を述べた。

一方、日本でのイベントを終えてもすぐに次のステージへと動き始める。

12月17日と18日の2日間、韓国ソウル coex新韓カードartiumにて2回目の単独コンサート「NextDoor」の開催を発表。11月9日20時より、韓国インターパークチケットを通じて前売りが開始される。

今後 韓国や日本だけでなく、グローバルに展開するクォン・ウンビの活躍から目が離せない。

■イベント概要
「KWON EUN BI 1st Fan Meeting in Japan "RUBI's ROOM"」
2022年11月3日(木・祝)
昼公演 14:00 開演/夜公演 18:00 開演

会場:豊洲PIT
主催:ぴあ株式会社
協力:株式会社ウリム・エンタテインメント・ジャパン

【LIVE&TALK 構成】
- OPENING -
M1. Door
- TALK -
M2. Colors
M3. Blue Eyes
- TALK & GAME -
M4. Good Bye Days
M5. TIME
- TALK & GAME -
M6. ESPER
M7. Glitch
- TALK -
M8. Flash
- ENCORE -
M9. Underwater

記者 : Kstyle編集部