キム・ウソク、憧れの俳優エディ・レッドメインが演じた役をオマージュしたグラビアが話題

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写真=「Singles」
俳優キム・ウソクのグラビアが公開された。

キム・ウソクは最近、ライフスタイルマガジン「Singles」のグラビア撮影とインタビューを行った。

キム・ウソクに俳優の夢を見させたハリウッド俳優エディ・レッドメインのフィルモグラフィーをオマージュした今回のグラビアで、彼は何か秘密を持っているような眼差しと、5人の異なるキャラクターを演じながらプロ俳優らしい一面を見せた。初の単独グラビアであるにもかかわらず、撮影を完璧にこなし、現場のスタッフたちを驚かせたという。

「レ・ミゼラブル」の俳優エディ・レッドメインを見て俳優の夢を育てたと明かしたキム・ウソクは「僕が演技をするとは想像もしていなかった。『レ・ミゼラブル』は、自分が成し遂げたいことに触れるような作品だった。『もし自分がこの作品のキャラクターを演技するとしたら?』と思っただけでもワクワクした」とし、初めて演技に挑戦したきっかけを伝えた。

エディ・レッドメインのフィルモグラフィーの中の5つのキャラクターをコンセプトに撮影した今回のグラビアについて、「単独グラビアの撮影は初めてだし、一番好きな俳優をオマージュするというプレッシャーもあった。『リリーのすべて』のカットが記憶に残っている」と感想を述べた。

キム・ウソクは、次回作であるMBCの金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」で、登場シーンの多いイ・シンウォン役に挑戦する。これに対してキム・ウソクは「演技に臨む心の変化はない。でも、もっと視野を広げる必要があると感じている。だから自分の役以外のことをさらに勉強している」とし、演技に対する情熱を表した。

初の時代劇については「自分は武術ができない人なんだということを発見した」と話して笑ったが、「僕が準備したこと、勉強したことを現場で忠実にやり遂げようと努力している」と述べた。彼はこのような努力により完成させたイ・シンウォンについて、「前作とは作品自体もキャラクターもとても違う。見る人々に『こんな顔も持っている俳優なんだ』と思っていただけたら嬉しい」と伝えた。

記者 : パク・スイン