歌手のAleXaが、アメリカの大手事務所のUTAとエージェンシー契約を締結した。

所属事務所ZB LABELは本日（25日）、「AleXaが最近、アメリカの大手事務所のUTAとエージェント契約を結んだ」と明らかにした。

今年5月、米NBCの大規模オーディション番組「アメリカン・ソング・コンテスト（American Song Contest、以下ASC）」で優勝したAleXaは、UTAの積極的な推進のもとで今回のエージェンシー契約を完了した。

AleXaと縁を結んだUTA（United Talent Agency）は、アメリカの4大エージェンシーの1つで、俳優のベネディクト・カンバーバッチ、ジェームズ・マカヴォイ、アンソニー・ホプキンス、アンジェリーナ・ジョリー、シャーリーズ・セロンをはじめ、M・ナイト・シャマラン監督、ウェス・アンダーソン監督、監督のコーエン兄弟など、多数のアーティストたちが所属している。韓国ではドラマ「イカゲーム」で「エミー賞」のレッドカーペットを歩いたパク・ヘスらがエージェンシー契約を結んだ。

AleXaは、UTAの世界的なネットワークをもとに、アメリカを含むグローバル活動に拍車をかける。歌手活動だけでなく、女優、MCなどに活動の幅を広げていく予定だ。

ZB LABELのキム・ジュンホン代表は「全世界が熱狂するK-POPブームの中で、第4世代を代表するグローバル化戦略型アーティストのAleXaが、世界トップのエージェンシーに出会って築いていくK-POPの新たな歴史に期待が高まっている。今回の契約をきっかけに、彼女がが世界の音楽市場で新しい韓流の軸として成長していくと確信している」と伝えた。

アーティストであり、UTAのグローバル音楽共同責任者のDavid Zenekと音楽担当エージェントであるJanet Kimは、「AleXaは、ファンを魅了する能力が群を抜いている多芸多才なアーティストである。UTAは、AleXaとZANYBROSのコラボを通じて、彼女の存在感をアピールできるように努力していきたい。お互いが持つプラットフォームで成し遂げる革新的な部分に期待が高まる」と期待を示した。

UTAのアジア統括ディレクターのMax Michaelも、「韓国の最先端の音楽やエンターテインメント会社であるZANYBROSとの関係を発展させて、多芸多才なAleXaとグローバル領域を拡張していくために協力できて感激だ。K-コンテンツは世界的なコンテンツを引っ張っており、AleXaとZANYBROSはいずれもこのような先導を開拓している」と伝えた。

AleXaは現在、アメリカの8都市でソロコンサートを展開しており、11月11日にニューアルバムの発売まで控えている。すでに韓国国内外で幅広い活動を繰り広げている彼女は、UTAとのコラボを通じて世界の音楽市場でさらに活発な活動を展開していく予定だ。

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