JYPパク・ジニョン代表、Stray Kidsの2度目の「ビルボード200」1位を祝福“謙虚で真面目な子たち”

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写真=JYPエンターテインメント
JYPエンターテインメント(以下JYP)の代表兼プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)が、所属グループStray Kidsのビルボード1位を祝った。

パク・ジニョン代表は19日、公式SNSを通じて「この子たちがこのような結果を出す時に心から祝う理由は、この子たちの謙虚さと真面目さのためです」とコメントした。

続いて「まだ新人の香りが残っているStray Kids、おめでとう! もちろんSTAY(Stray Kidsのファン)の初心もそのままであるのをよく知っています。ありがとうございます!」と付け加えた。

Stray Kidsは7日にリリースしたニューミニアルバム「MAXIDENT」で「ビルボード200」最新チャート(10月22日付)に1位で初登場した。

「ビルボード200」は、メインシングルチャート「HOT100」と共にビルボードのメインチャートに挙げられる。アルバム売上とストリーミング回数、デジタル音源のダウンロード回数などの点数を合算して、1週間でアメリカ現地で最も人気を博したアルバムのランキングをつけるメインアルバムチャートだ。

Stray Kidsが「ビルボード200」1位を獲得したのは、3月にリリースしたミニアルバム「ODDINARY」以降2度目だ。1度だけの1位にとどまらず、再び「ビルボード200」で1位を獲得し、K-POPを代表するグループとしての存在感を見せつけた。

これでStray Kidsは、JYP所属アーティストの中で初のミリオンセラー、初のビルボード・メインチャート1位アーティストのタイトルに続き、2つのアルバム連続でビルボード・メインチャート1位獲得という栄誉ある修飾語を得た。

パク・ジニョン代表は、練習生時代からStray Kidsの音楽性に信頼を寄せてきた。Stray Kidsは、パク・ジニョン代表はもちろん音楽ファンの信頼に後押しされ、過去4年間、素敵なメロディーと歌詞を書き、Stray Kidsだけの音楽世界を築いてきた。ニューアルバムのタイトル曲「CASE 143」も、グループ内のプロデュースチーム3RACHA(バンチャン、チャンビン、ハン)が共同作詞及び作曲した。リーダーのバンチャンは前作に続き、編曲にも参加して、素晴らしい音楽的な力量を発揮した。

トップの座についたにもかかわらず、音楽的な重心と初心を失っていないという点も注目すべき部分だ。Stray Kidsは、「MIROH」でデビュー376日にして初の音楽番組1位のトロフィーを獲得した時も、2020年「神メニュー」のミュージックビデオで初のYouTube再生回数1億回を達成した時も、「初心を失わず、もっと一生懸命に頑張りたい」と話した。高難度のパフォーマンスをこなしながらも、いつもライブにこだわり、音楽ファンに真のステージを観る楽しさを届けている。

7日に行われた「MAXIDENT」の発売記念記者懇談会で、Stray Kidsは「僕たちにとって初心とは、文字通り音楽に対する愛、情熱だと思う。いつも音楽を愛してくれて応援してくれるSTAY、本当にありがとうございます。これからも初心を守りながら、もっと素敵な音楽、ステージを披露できるStray Kidsになるようさらに努力していきます」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン