キム・ソナがラグジュアリーについて話した。

JTBC新土日ドラマ「The Empire：法の帝国」で3年ぶりにドラマ復帰を果たした女優キム・ソナは、ファッション雑誌「LUXURY」10月号と撮影したファッショングラビアとインタビューを公開した。

公開されたグラビアで彼女は「HER EMPIRE」というコンセプトで、韓国一の法曹界の名門家出身のハン・ヘリュルの威厳がありながらも優雅な、またどこか哀れな姿を表現し、蠱惑的な魅力を見せた。

シンプルなボブヘアに変身したキム・ソナは、メタルのディテールが印象的なファーのジャケット、グリッタードレスなどで強靭でありながらも華やかな、オーラを完成させた。シルクドレス、オーバーシルエットのジャケットでは洗練された雰囲気を演出した。

グラビア撮影と一緒に行われたインタビューで彼女は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で制作が遅延したり、撮影の環境が変わって不本意ながら余裕ができたんです」と伝えた。

ハン・ヘリュルのような、本当にラグジュアリーな人生は何かについては「持っているものが多いから幸せではないとみんな知っています。それぞれの幸せの基準があって、それを満たしていくのがラグジュアリーではないでしょうか」と慎重に語った。

キム・ソナだけのラグジュアリーについては「昔から心をときめかせる仕事をしていこうと思っていました。作品でも恋でも、心をときめかせる何かがあれば、それが私だけのラグジュアリーです」と伝えた。