イ・ソンビン、元所属事務所WELLMADE STAR ENTとの裁判で2審も勝訴

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写真=Newsen DB
女優イ・ソンビンが元所属事務所が提起した約定金請求訴訟に、2審でも勝訴した。

法曹界によると本日(23日)、ソウル高等裁判所の民事17-2部(部長判事:チェ・ヒョンジョン、パン・ヨンファン、チョン・ユンヒョン)は、元所属事務所のWELLMADE STAR ENTが、イ・ソンビンを相手に提起した約定金請求控訴審で1審と同じく原告の敗訴を言い渡した。

Well Made Star ENTは「イ・ソンビンは2018年9月21日に当社に一方的な契約解除を通知し、当社を通さず、独断で芸能活動を続けた」として、2020年6月に5億ウォン台(約4400万円)の民事訴訟を提起した。

イ・ソンビンはWell Made Star ENTと2016年に専属契約を締結したが、イ・ソンビンは所属事務所の給料精算などの処理が不透明だったため、精算資料と証憑資料の提供を要請する内容証明を送ったが、事務所から断られたと主張している。

先立って1月にWell Made Star ENTは1審で敗訴した。裁判部はWell Made Star ENTが細部証憑資料を提供せず、意義提起にも応じなかったと認めた。

控訴審の裁判部も、所属事務所が精算資料の提供などの義務をきちんと移行しなかったと判断し、Well Made Star ENTの控訴を棄却した。

記者 : パク・ジョンミン