SUPER JUNIOR イトゥク「世界知識フォーラム」に参加…サウジアラビアの王女と対談

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写真=世界知識フォーラム事務局
SUPER JUNIORのイトゥクが、サウジアラビアの王女と対談を行った。

イトゥクは9月20日、ソウル中(チュン)区奨忠(チャンチュン)体育館で開幕した「第23回 世界知識フォーラム(World Knowledge Forum)」にK-POPアーティストを代表し、モデレーターとして出席した。彼はこの場で、サウジアラビアのハイファ・ビント・モハメド・アル・サウド王女兼観光部次官と「旅行と観光、文化交流の未来」をテーマに話を交わした。

今年の世界知識フォーラムに参加しているイトゥクは、特有の落ち着いた司会で、より一層楽しく有益な対話を繰り広げた。今年は、韓国とサウジアラビアの国交正常化60周年になる年でもあり、SUPER JUNIORは2019年にアジア歌手として初めてサウジアラビアで単独コンサートを開催しており、今回の王女との出会いはさらに特別だった。

王女は、SUPER JUNIORのサウジアラビアコンサートを直接観覧した娘や、SUPER JUNIORのために韓国語を勉強したサウジアラビアの若い女性スタッフについても話した。

本格的な対談でイトゥクは、サウジアラビアとの縁を紹介し「当時、現地のファンたちが韓国語で僕たちの歌を一緒に歌ってくれて、韓国の料理や文化にも関心を持ってくれた。これを通じて、両国の距離が今、僕たちが座っている距離ほど近いと感じた。何よりサウジアラビアの若さと情熱、親切さに大きなエネルギーを受けた記憶がある」と話した。

続いて王女が、SUPER JUNIORが全世界で長い間愛されている秘訣を聞くと、イトゥクは「諦めず、挑戦を続けてきたため、韓国を越えてアジア、ヨーロッパ、アメリカとサウジアラビアでも大きな支持を受けることができた」と明らかにした。また、「今後、サウジアラビアで僕らSMを含む、多くのK-POPアーティストたちの公演がさらに活性化され、同時にそこを訪問する全世界のファンが増え、自然とサウジアラビア旅行と観光産業も共に発展することを期待したい」と伝えた。

王女と観客を笑顔にさせる愉快な対話で対談を終えたイトゥクは、両国のグローバルな繁栄を祈願し、「今後、韓国とサウジアラビアの文化交流がさらに活発に行われると信じている」と述べ、対談の終盤にはお互いが準備したプレゼントを渡し合った。

同日、2人は対談を控えて行われた事前ミーティングを通じて笑顔で挨拶して、様々なテーマで話を交わし、お互いのSNSアカウントをフォローして交流を続けることにした。

記者 : イ・ミンジ