【REPORT】HYBEからデビュー「&TEAM」目指すは日本から世界へ!メンバー9人がそれぞれの想い語る

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9月3日、日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出すプロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」がついにファイナルを迎え、デビューメンバー9人が決定。生放送の直後にフォトセッションと記者会見が行われ、「&TEAM」としてデビューする心境や今後の目標などを明かした。

インタビューのMCは、日本テレビアナウンサー辻岡義堂と声優の木村昴が担当。デビューが決まったばかりのメンバーを前に、木村昴は「このオーディションを見守っていた1人として僕もめちゃくちゃ緊張しました。皆さんが合格したとき、自分のことのように嬉しかったですし、これだけ近くで皆さんのお顔を見られて、すごく良い表情をしているのでとても嬉しく思います」とファン心あらわに。和やかな雰囲気の中でインタビューがスタート。


家族やファンの応援に「感謝してもしきれない」

「デビューメンバーに選ばれた気持ちを誰に伝えたいか」という質問に、JOは「この夢を追いかけると決まってから、本当にずっと応援してくれたお母さんとお兄ちゃんに、感謝をたくさん伝えたいです」と明かした。

FUMAは「やっぱり僕は家族に伝えたいなって思っています。十何年もこの夢を応援し続けてくれたのは、ずっと横にいてくれた家族なので、早く僕も連絡しなきゃなって思っています」と述べた。

YUMAは「ファンの皆さんと、家族や友達に伝えたいです。始まる前までは、僕たちオーディション組はやっぱり不安になったり、気持ち的に余裕がなかった部分があったんですが、その中でファンの方々は投票をたくさんしてくれたんです。例えば、Instagramのストーリーとかを作ってくれたりだとか、本当にいろんなことに協力してくれて、本当にファンの皆さんには感謝してもしきれないぐらい感謝しています。家族とは生まれた時からずっと一緒ですし、ずっと応援してくれているので本当に感謝しています」と思いを伝えた。


15人で過ごした練習期間…かけがえのない時間に

デビュー組と練習生15人が切磋琢磨してきた時間を振り返り、Kは「本当に長かったようで短かった期間でしたね。出会って半年ぐらい経ったんですが、1年ぐらい(一緒に)いたような感覚で。24時間ずっと共に過ごしてきて、簡単なことでだけではなかったんですけど、すごくかけがえのない時間でした。今、ここにいない6人の練習生も、また次の夢に向かって頑張っていくと思いますし、それに負けないように僕たちも頑張っていきたいです」と語った。

NICHOLASも「準備した時間は大変な部分もあったんですが、15人で一緒に練習したり、いろいろと初めてのことをやってきたので、6人のメンバーに『頑張って、あとで成功して会おう』と言いたいと思います」と笑顔で伝えた。


約3ヶ月のサバイバルが終了「今日はみんなが世界で一番輝いた日」

約3ヶ月の放送を経て、いよいよファイナルラウンドが行われたこの日。1日を振り返っての感想を聞かれると、HARUAは「この1日のために、長い時間15人全員で練習してきたので、あっという間に感じました。今日は15人が世界で一番輝いていた日なんじゃないかなと思います」と明かした。

MAKIは「今日まで本当に長い期間、練習してきました。本当に長くて、9月3日が来ないんじゃないかなと思うくらいでした。今日、本番の舞台に上がる前は緊張していましたが、始まったら終わるまでが早くて、最後は緊張が吹っ切れたような気がしました。楽しかったです」と振り返った。また、木村昴が「このような大切な日の前日の夜とか眠れるものなんですか?」と聞くと「前日から緊張していたので、早く寝ないといけないのに、遅くまで起きてしまいました」と明かした。

また1日中、緊張感の中で過ごしただけに、今日の朝食について聞かれると「何食べたっけ……」と考え込む場面も。HARUAは「食べたと思うんですけど……(記憶が)なくなっちゃいました」と可愛らしく答え、会場を和ませた。Kは「&TEAMは意外と減量、食事に気を付けている練習生が多くて。後は記憶力があまり……」と笑いを誘いながらも、自身は「おいしくコーヒーをいただきました」と明かした。EJは「朝早く起きて、コンビニでバナナを買って食べました」と答えた。

練習生の中から5名のメンバーが決定した瞬間について、デビュー組の4人が感想を明かした。EJは「まず、こんなに素敵なメンバーと一つのチームになれて本当に嬉しいし、これからこの8人と、どのような幸せな時間を過ごせるか楽しみにしています。いろんなことを一緒にしていくと思うけど、これからもみんなで頑張りたいと思います」と語った。

TAKIは「(ファイナルが)始まる前までは15人が普通だと思っていましたが、決まった時はこの9人でいくんだと実感が沸きました。これからの未来が見えたというか、このチームなら行けると思いました。このメンバーで良いチームを作っていきたいと思います」と、覚悟を明かした。


「BTSのように日本からビルボード、さらにその先まで」

これから日本を超え、グローバルアーティストとして活動を繰り広げる&TEAM。今後どのようなグループになりたいか、野望も含めて1人ずつ意気込みを語った。

YUMA「このオーディションが始まると決まった瞬間から、僕の気持ちやかけてきた時間、そして一緒に過ごしたメンバー、スタッフさん、ファンの皆さんまで、たくさん人の想いを背負っているので、音楽を通して自分たちを表現し続けるアーティストになれたらなと思います」

TAKI「家族のようなチームになりたいです。いつでも信頼しあえて、どんな時でも助け合えるグループになって、ファンの皆さんに感動を届けたいです」

HARUA「グループ名となった“&TEAM”ですが、“&”も“TEAM”も1人には使わない言葉です。僕たち9人が一つになって、ファンの皆さんや関わってくださったみなさんと“&”で僕たちとの絆を広げられるような、そんなグループになりたいと思います」

MAKI「たくさんの人に影響を与えられるアーティスト、そして世界的に輝けるアーティストになりたいです」

JO「自分たちの音楽で世界に羽ばたけるように、今のパワー感をいつまでも忘れずに、切磋琢磨しあえる仲間と世界で活躍できればと思います」

NICHOLAS「皆さんに幸せを届けられるグループになりたいです」

K「まずは、音楽とファンの皆さんに真摯に向き合えるチームになりたいです。もっと野望をいうならば、BTS(防弾少年団)さんが韓国から世界へ行ったように、日本からビルボード、さらにその先まで行けるように一つ一つ頑張っていきたいなと思います」

EJ「今までみんなで同じ夢に向かって走ってきましたが、これからも同じ目標に向かって、たくさんの方々に良い影響を与えられるようなグループになりたいです」

FUMA「今まで、先輩のアーティストを目指して諦めずにここまで来られました。今度は僕たち&TEAMのようなアーティストになりたいと言ってもらえるような、輝くアーティストになりたいです」

最後に、木村昴が&TEAMのデビュー日をサプライズ発表! メンバーたちは拍手をしながら「ありがとうございます!」と喜びを全身で表現。Kは「12月7日を最高の日にできるように、今日から一生懸命、死ぬ気で頑張っていきます!」と力強く意気込みを語った。

12月7日(水)、長いオーディション期間を経て&TEAMがデビューする。世界に羽ばたく彼らの活躍から、目が離せない。

■リリース情報
オリジナル曲「Running with the pack」「Melody」
配信URL:https://andaudition.lnk.to/runmelPR

デビューシングル「タイトル未定」
発売日:2022年12月7日(水)
詳細ページ:https://umusic.jp/andteam_news0904

<形態>
・初回限定盤A:1,760円(税込)/POCS-39006
・初回限定盤B:1,760円(税込)/POCS-39007
・通常盤:1,320円(税込)/POCS-39008
・&TEAM Weverse Shop JAPAN盤:1,320円(税込)/PROV-5037
・UNIVERSAL MUSIC STORE盤:1,320円(税込)/PDCV-5059
・メンバーソロジャケット盤(9種類):各1,320円(税込)
K/POCS-39009
FUMA/POCS-39010
NICHOLAS/POCS-39011
EJ/POCS-39012
YUMA/POCS-39013
JO/POCS-39014
HARUA/POCS-39015
TAKI/POCS-39016
MAKI/POCS-39017

収録曲数:未定
初回プレス封入特典:全形態共通「シリアルナンバー入り「応募抽選券」」封入
※詳細は決定次第、後日発表

■イベント情報
デビュー記念ショーケースイベント
日時:2022年12月8日(木)
会場:東京体育館
内容:スペシャルライブ&トーク
応募方法:&TEAM Weverse Shop JAPAN、UNIVERSAL MUSIC STOREのみ対象で事前応募
※応募方法・応募期間の詳細は下記ユニバーサルミュージックHPに記載
https://umusic.jp/andteam_news0904_2

■関連リンク
&TEAM公式サイト:https://andteam-official.jp

記者 : Kstyle編集部