Red Velvet ジョイ&チュ・ヨンウ&ペク・ソンチョル、新ドラマ「田舎街ダイアリーズ」キャラクターポスターを公開

OSEN |

写真=Kakaoエンターテインメント
Kakao TVオリジナルドラマ「田舎街ダイアリーズ」が、ヒドン里を爽やかにする3人組、Red Velvetのジョイ、チュ・ヨンウ、ペク・ソンチョルのキャラクターポスターを公開した。

9月5日午後7時に放送がスタートする同作は、田舎町のヒドン里で生まれ育った、この地域の巡査アン・ジャヨン(ジョイ)と、1日も早くヒドン里からの脱出を夢見るソウルっ子の獣医ハン・ジユル(チュ・ヨンウ)のドタバタ田園ラブコメディだ。このロマンスに、ヒドン里で生まれ育った農業後継者であるイ・サンヒョン(ペク・ソンチョル)が合流し、恋の行方はどうなるのか、誰も予測できない三角関係を作っていく。30日に公開されたポスターの中には、緑生い茂るヒドン里でそれぞれジャガイモ畑、乳牛農場、桃農場にいるジャヨン、ジユル、サンヒョンの日常と本音が盛り込まれた。

まず、ヒドン里のおせっかいな巡査アン・ジャヨンは、豊かに育った農産物の収穫に励んでいる。大きなジャガイモを差し出して明るく笑っている彼女の笑顔は、日差しが照りつける暑さの中でも爽やかなエネルギーを与える。首にかけたタオルと腰掛けた農作業用の椅子、畑で働く姿も非常に自然だ。警察服を着て巡回していても、助けが必要なら直ちに作業に突入する自他ともに認める“人間苦情センター”らしい。24時間、一時も休まず稼動する特別な愛郷心で「苦情も農作業も私に任せてください」と言う彼女は愛らしい。

偶然のきっかけでヒドン里で獣医として働くようになったジユルは、まだここに慣れていない。草を食べている乳牛の間に立っている彼は気が気でないようで「僕は誰? ここはどこ?」と言っているかのように見える。彼の「僕がなぜここに……ソウルに行きたい」という心境がそのまま感じられる。ソウルの動物病院とは異なり、牛、豚、ヤギなど家畜の世話をすることも容易ではないが、適度な線のないここの人々と付き合うことも非常に疲れる。最近公開されたハイライト映像でも、積極的な関心を見せるヒドン里の人々のため当惑する彼の姿を確認することができる。プライバシーを守り、一人でいることに慣れている“チャドナム(冷たい都会の男)”ジユルの波乱万丈な田舎適応記が期待されている。

ヒドン里の誇り、ヤング&ハンサムな農業後継者イ・サンヒョンは、自身の主要舞台である桃農場を深い眼差しと桃色の美貌で満たす。田んぼ道を歩いている時に彼を見れば、一度は振り返ることになる優れたビジュアルとヒドン里を桃に特化した村にするという青年農夫の誠実で堂々とした姿で、すでにSNSでも人気が高い。このように、全てが完璧に見えるサンヒョンにも難しいことがある。それがまさに恋愛だ。ジャヨンとは生まれた時から友達だが、いつからかもう友達以上になりたくなった彼の気持ちをジャヨンは知らない。よく育っている桃のように、彼女の心も「開かれるのを待っています」というサンヒョンの切実な気持ちに、ジャヨンがいつ気づいてくれるのか、田園日記の最初のページが開かれる9月5日がさらに待ち遠しい。

「田舎街ダイアリーズ」は全12話のミッドフォームドラマとして制作され、9月5日(月)午後7時、Kakao TVを通じて初めて公開される。毎週月曜日から水曜日の午後7時にKakao TVで初めて公開され、午後9時にNetflixを通じてアジアとアメリカ、ヨーロッパなど全世界190ヶ国で公開される。

記者 : パク・パンソク