韓国の大ヒット映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー」と「サニー 永遠の仲間たち」がドラマ化決定

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写真=「マイ・ボス マイ・ヒーロー」ポスター
映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー」と「サニー 永遠の仲間たち」のドラマ化が決定した。

コンテンツ制作会社のスタジオアニックは本日(19日)、Maysエンターテインメント、ルーシーENTとヒット作「マイ・ボス マイ・ヒーロー」と「サニー 永遠の仲間たち」のリメイクドラマを共同で制作すると報告した。

原作のユン・ジェギュン監督の映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー」は、チョン・ジュノ、チョン・ウンイン、チョン・ウンテク、オ・スンウンなどが出演し、2001年に青少年観覧不可で公開されたにもかかわらず、当時、観客動員数350万人の大ヒットを記録、この人気に後押しされてシリーズ3まで制作された。

これとともに視聴率10.3%を記録したドラマ「ショーウィンドウ:女王の家」のカン・ソル監督が、映画「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のドラマリメイク作に演出として参加し、原作の雰囲気をそのまま受け継ぎ、より拡張・発展させて映画よりも強力な愉快さとカタルシスを届ける予定だ。

写真=「サニー 永遠の仲間たち」ポスター
また、観客動員数745万人を記録し、ブームを巻き起こしたユ・ホジョン、シム・ウンギョン、カン・ソラ主演の映画「サニー 永遠の仲間たち」もドラマ化が決まった。

2011年に公開された同名の原作「サニー 永遠の仲間たち」は、輝く高校時代をともにした7人のメンバーが、25年ぶりに再会して人生の最高の瞬間を取り戻すストーリーを収めた作品で、笑いと感動が調和をなしたストーリーに愉快なキャラクター、斬新な展開でこれまでなかった一風変わったストーリーを披露し、ヒットに成功した。

特に、当時「サニー 永遠の仲間たち」は、レトロファッションと音楽で人々の懐かしさを刺激し、レトロブームの始まりを知らせただけではなく、ベトナム、日本などでリメイクされるなど、海外でも注目を集めた。そのため、ドラマ「サニー 永遠の仲間たち」への関心も高まっている。

スタジオアニックの関係者は「ドラマ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』と『サニー 永遠の仲間たち』という大ヒットを記録した2本の作品をリメイクするので、原作の面白さを最大に維持しながらも、リアルで共感できる新しいストーリーを加え、もっと面白い作品として再誕生させる」と伝えた。

記者 : イ・スンギル