“NSユンジから改名”キム・ユンジ、Netflix「Lift」でハリウッド進出…「ペーパー・ハウス」トーキョー役のウルスラ・コルベロと共演

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写真=SBS「同床異夢シーズン2-君は私の運命」放送画面キャプチャー
「同床異夢シーズン2-君は私の運命」でキム・ユンジが、ハリウッド進出に関するビハインドストーリーを伝えた。

韓国で15日午後放送されたSBSバラエティ番組「同床異夢シーズン2-君は私の運命」では、キム・ユンジとチェ・ウソン夫婦が久しぶりに出演し、近況を伝えた。

この日の放送でキム・ユンジは「映画撮影のために、イタリアとイギリスを行ったり来たりしながら、3ヶ月ほど海外に滞在していた」と明かした。

続いて彼女は「Netflixのオリジナル映画『Lift』という泥棒に関する物語を収めた作品で、多国籍メンバーが繰り広げるアクションコメディジャンルに出演する」と紹介した。

特に、キム・ユンジは「Netflixスペインドラマ『ペーパー・ハウス』でトーキョー役を務めたウルスラ・コルベロや、映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でムース・フィンバ役を務めたケヴィン・ハートなどが出演する。監督は『ミニミニ大作戦』『ワイルド・スピード ICE BREAK』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』などを演出したF・ゲイリー・グレイだ。プロデューサーの中には『デッドプール2』『X-MEN:アポカリプス』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などに参加した人も居る」と伝え、期待を高めた。

また、キム・ユンジは「ハリウッド映画に出演するために、3年間で20回以上もオーディションを受けた。2019年にはある作品にキャスティングされたが、ビザ発行が遅れて最終的にキャスティングが白紙となり、他の方がキャスティングされたこともあった。その時、とても憂鬱で大変だったので、『私の行く道ではないのかもしれない』と思った。それでも頑張ってみようと思っていたらアメリカのエージェントから『Lift』のオーディションに参加しないかと提案された。そして弟と家でオーディション映像を撮影して映像を送った。1ヶ月間連絡が返ってこなかったので、『落ちたのかな』と思っていた時に、連絡が来た」と語った。

続けて「結婚後、心が楽になり、夫や義理の両親という心強い垣根ができて上手くいったと思う」と付け加えた。

また、キム・ユンジはウルスラ・コルベロとの格別な親交をアピールし、注目を集めた。彼女は「ウルスラ・コルベロのファンだったので、本当に会いたかった。彼女が私より1才年下だ」とし「寂しい時にお互いに頼り合い、たくさん力になってくれた。数ヶ月間一緒に生活していたら、親友になった。彼女のおかげで頑張れたと思う」と語った。

記者 : キム・マラ