BTS（防弾少年団）のJ-HOPEがアメリカの大型フェスティバルに登場し、多くの観客がテチャン（歌に沿って一緒に歌うこと）して歓呼した。

7月31日（現地時間）、彼はアメリカ・シカゴのグランパークで開催された大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ（Lollapalooza）」に、韓国人のアーティストとして初めてメインステージのヘッドライナーを務めた。

オープニングステージに登場し、強烈なカリスマ性を披露したJ-HOPEは、7月15日に発売した1stソロアルバム「Jack In The Box」のダブルタイトル曲「MORE」、収録曲「Pandora's Box」、1stソロミックステープ「Hope World」の収録曲「Base Line」と「HANGSANG」などを続けて熱唱し、現場の雰囲気を盛り上げた。

彼は自分を「BTSのJ-HOPE」と紹介した後、「今夜公演を見に来てくれたARMY（BTSのファン）に感謝する」と伝えた。

続けて「このステージに立つことができて嬉しい。1stソロアルバム『Jack In The Box』のステージを皆さんも楽しんでほしい。僕の話を聞いてくださると嬉しい」と述べた。観客は熱狂的なテチャンと歓声、拍手でJ-HOPEの楽しいステージに応えた。

J-HOPEは7月15日に1stソロアルバム「Jack In The Box」を発売した。今回のアルバムで独創的な音楽性を確かにしたと評価され、世界49ヶ国および地域のiTunesトップアルバムチャートで1位になった。

ダブルタイトル曲の一つである「Arson」は、世界62ヶ国および地域のiTunesトップソングチャートで1位になった。先立ってシングルの形で先行発売されたダブルタイトル曲「MORE」は、世界84ヶ国および地域のiTunesトップソングチャートで1位、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で82位になった。

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