ATEEZ、タイトル曲「Guerrilla」MVを公開…新たなシリーズがスタート

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写真=KQエンターテインメント
ATEEZが、一段と強烈で豊かな音楽で戻ってきた。

ATEEZは7月29日午後1時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じてニューアルバム「THE WORLD EP.1:MOVEMENT」をリリースした。

今回のアルバムは、ATEEZが昨年12月にリリースしたリパッケージアルバム「ZERO:FEVER EPILOGUE」以来7ヶ月ぶりに披露するニューアルバムだ。前作「THE WORLD EP.1:MOVEMENT」を通じて1年あまり展開してきた「FEVER」シリーズを終了したATEEZは、今回のアルバムを通じて「THE WORLD」シリーズのスタートを切った。

2018年にデビューしたATEEZは、最初のシリーズ「TREASURE」を通じて、メンバーたちがATEEZという名前の下で1つになって、自分たちだけの宝石を探すために奮闘する旅程をリアルに描いた。続いて披露した「FEVER」シリーズでは、青春の熱い熱病を描いた。新シリーズ「THE WORLD」では、自由が許される新しい世界に向けて休まず突っ走っていくATEEZの変化を見せる。

新しい連作の第1章に該当する「THE WORLD EP.1:MOVEMENT」は、全7トラックで構成された。1番トラック「PROPAGANDA」をはじめ「Sector 1」「Cyberpunk」「Guerrilla」「The Ring」「WDIG(Where Do I Go)」「New World」まで、強烈で多彩なATEEZの色を感じることができる楽曲だ。

この中で、タイトル曲に決まったのは4番トラックの「Guerrilla」だ。ATEEZは、楽しさと悲しみ、愛が感じられない抑圧された場所で、変化に向けた動きを始める。このような雰囲気を具現化した「Guerrilla」は、細かいビートの変化、サイケデリックなサウンドが特徴の楽曲だ。EDENとMaddoxらが共同作曲した。

作詞には、HONG JOONGとMIN GIが参加した。ATEEZは「I got it back / 形成を覆して This game / One chance / Like that / 短く強烈な Escape / No next 僕に従って簡単に」「我慢できない / No more lies / もう時間だ / Shoot the flashing light / Make a move / ダンスを踊って Break that wall / 僕たちのFeelで / あちこちに鳴り響く Guerrilla / This is how we shout / 大きく Keep it loud / みんな目を覚める時まで」などの歌詞を通じて、皆の目と耳を覚醒させたい熱情、ダンスと音楽で世の中を変えたいという意志を示した。ATEEZは「いたるところで感じる変化の小さな振動が、次第に雷のような音になって、世の中を起こすまで止まらない」と明らかにした。

デビュー後に着実に成長を遂げてきた彼らは、今年アリーナ級のワールドツアー「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」を開催し、アメリカ5都市とヨーロッパ5ヶ国や日本を回り、18万人の観客とコミュニケーションする。

今回のツアーを通じて、自分たちだけの“カッコよさ”を全世界にアピールしたという好評を得ただけに、アルバムを通じて得る成果にも世界中の音楽ファンの関心と期待が集まっている。ATEEZはカムバックを控えて、先行注文数110万枚を突破し、デビュー後初のミリオンセラー(単一アルバムの浦井上げ100万枚突破)突破を予告した。

記者 : ファン・ヘジン