女優のキム・テリが話題の“乱れ髪の卒業写真”にまつわるエピソードを公開した。

彼女は、映画「宇宙＋人」の第1部を宣伝するため、韓国で20日に放送されたMBC FM4Uラジオ「正午の希望曲、キム・シニョンです」に俳優のキム・ウビン、チェ・ドンフン監督と出演した。

同日、パーソナリティのキム・シニョンは、キム・テリの小学校の卒業写真について語った。これに対し、彼女は「小学校5年生から6年生くらいの時に撮ったと思う」とし「その時、担任の先生に『テリちゃん、髪が長すぎるから髪を切ってこないか』と言われたが、私は貧しかったので『いいえ、このまま撮ります』と言った」と答えた。それと共に「それでそのまま卒業写真を撮って、このようになってしまった。貧しく見える」と付け加えた。

また、キム・テリは「あの写真が恥ずかしかった。ところが、ある同窓生が（写真を）公開し、人々はとても喜んでくれた。私はとても不遇に見えたけど」とし「映画やドラマのキャラクターのように見てくださった。私は女優だからそのように見て頂いて幸せだった」と打ち明けた。

韓国で20日に公開された「宇宙+人」第1部は高麗末、噂の神剣を手に入れようとする道人たちと、2022年、人間の体に収監された宇宙人の囚人を追う人々の間に、時間の扉が開くことから繰り広げられる奇想天外なストーリーを描く。チェ・ドンフン監督が脚本から後半の作業まで5年をかけて完成させた。

・「宇宙＋人」チェ・ドンフン監督、ソ・ジソブ、キム・テリ、新型コロナ感染で舞台挨拶が中止に…リュ・ジュンヨル＆キム・ウビンは陰性

・キム・テリ、2度目の新型コロナウイルス感染「健康回復に専念」