「宇宙+人」チェ・ドンフン監督、ソ・ジソブ、キム・テリ、新型コロナ感染で舞台挨拶が中止に…リュ・ジュンヨル&キム・ウビンは陰性

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写真=Newsen DB
「宇宙+人」のチェ・ドンフン監督と俳優のソ・ジソブ、キム・テリが、新型コロナウイルスに感染し、週末の舞台挨拶が中止となった。

映画「宇宙+人」(監督:チェ・ドンフン)第1部の制作陣は7月28日、公式コメントを通じて「監督及び一部の出演陣が、新型コロナウイルス陽性判定を受けた」と知らせた。

続いて「悩んだ末に、今週末に予定されていた舞台挨拶を、やむを得ず中止することに決定した。『宇宙+人』第1部を愛してくださる観客の方々に直接お会いしたくて、悩みを重ねたが、皆の安全をためにやむを得ず中止の決定をするしかなかった」と伝えた。

また、「舞台挨拶を待ってくれた観客の皆さんを失望させてしまって申し訳ない。新型コロナウイルス感染拡大防止のためのやむを得ない措置であるだけに、観客の皆様のご了承を願いたい」と付け加えた。

「宇宙+人」第1部チームは舞台挨拶前の安全対策のため、自発的に簡易検査キットでの新型コロナウイルス感染確認を行い、その結果チェ・ドンフン監督の陽性を確認。続いてソ・ジソブとキム・テリも陽性判定が確認された。同じく本作に出演しているリュ・ジュンヨル、キム・ウビン、チョ・ウジンは陰性だ。

韓国で20日に公開された映画「宇宙+人」第1部は、高麗末、噂の神剣を手に入れようとする道人たちと、2022年、人間の体に収監された宇宙人の囚人を追う人々の間に、時間の扉が開くことから繰り広げられる奇想天外なストーリーを描く。

今月31日まで開催される「第21回ニューヨーク・アジアン映画祭」の閉幕作に選出され、チェ・ドンフン監督が出席する予定だったが、新型コロナウイルス感染により、これも中止となった。

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写真=CJ ENM

記者 : ペ・ヒョジュ