故ユ・チェヨンさん、本日(7/24)8度目の命日…歌手兼女優として幅広く活躍

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写真=Newsen DB
歌手兼女優の故ユ・チェヨンさんの訃報から8年が経った。

彼女は2014年7月24日、胃がんの闘病の末に享年41歳で短い人生を終え、人々を悲しませた。

ユ・チェヨンさんは2013年10月に胃がんの末期判定を受け、約1年間の闘病生活の末にこの世を去った。当時、夫と家族、女優のキム・ヒョンジュ、お笑いタレントのパク・ミソン、ソン・ウニらが病院で彼女の最期を見守った。特に親友として有名だったキム・ヒョンジュは家族とともにずっと病室を守ったという。

故人は1989年にグループ“プンスドゥル”でデビュー後、1994年にグループCOOL、1995年にグループUSのメンバーとして活動した。90年代後半にはソロ歌手に転向し、代表曲「Emotion」「For you」などで愛された。歌手だけでなく、女優としての活動も活発だった。映画「セックスイズゼロ」、KBS 2TVドラマ「天命」、SBSドラマ「百万長者と結婚すること」「ファッション王」などに出演し、個性ある演技を披露した。他にも万能エンターテイナーとしてバラエティ番組でも大活躍し、多くの視聴者を魅了した。

ユ・チェヨンさんは2008年に1歳年下の事業家と結婚。彼は毎年、故人の忌日にファンコミュニティを通じて手紙を残し、変わらない愛情を伝えている。

記者 : パク・アルム