歌手兼女優の故ユ・チェヨンさん、訃報から7年…後輩たちの憧れの存在として活躍

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写真=Newsen DB
歌手兼女優の故ユ・チェヨンさんが、この世を去って7年が過ぎた。

ユ・チェヨンさんは、2014年7月24日に亡くなった。2013年10月に胃がんの末期判定を受けた彼女は、約1年間の闘病生活を送り、享年41歳でこの世を去った。

故人の関係者は当時「夫と家族が最期の瞬間まで彼女のそばを守り、遺言はなかった。胃がん闘病の末に亡くなった彼女の生前の明るさを長く覚えていてほしい」とコメントした。

故人は1989年にグループ“プンスドゥル”でデビュー後、1994年にグループCOOL、1995年にグループUSのメンバーとして活動した。90年代後半にはソロ歌手に転向し、代表曲「Emotion」「For you」などで愛された。

生前、女優としての活動も活発だった彼女は、映画「セックスイズゼロ」、KBS 2TVドラマ「天命」、SBSドラマ「百万長者と結婚すること」「ファッション王」などに出演した。

また、女優のハム・ソウォンは、昨年8月に韓国で放送されたチャンネルA「風評に聞いショー」に出演した当時、ユ・チェヨンさんの成功に憧れ、歌手として活動したことを明かした。さらにRoo'Ra出身のチェ・リナは、2019年に韓国で放送されたMBC「MBCセクションTV演芸通信」に出演した当時、「チェヨンさんはコミカルなイメージで活動していたけれど、ダンスをとてもきれいに踊る人だ。女性ダンサーの間ではアイドル的存在だった。永遠に素晴らしい先輩だ」と語った。

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記者 : パク・スイン