BLITZERS、新曲「Hit The Bass」MV撮影でハプニングも?カムバックの目標やロールモデルSEVENTEENについて語る(総合)

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写真=OSEN DB
BLITZERSがより一層パワフルかつ強烈な姿でカムバックした。

20日午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)ILCHIアートホールにて、BLITZERSの3rdミニアルバム「WIN-DOW」の発売記念ショーケースが開催された。

この日、リーダーのジンファは「6ヶ月ぶりのショーケースなので一生懸命に準備した。アルバムごとに成長する姿をお見せすることが目標なので、前作のアルバムより強烈でパワフルなパフォーマンスを準備するために努力した。緊張もしているし、ワクワクもしている。今日も最善を尽くしてかっこいい姿をお見せしたい」とカムバックの感想を明かした。

続けて末っ子のウジュは「ステージに上がる前、メンバーたちと『一生懸命に準備したことを、一生懸命にお見せしよう』と誓って励まし合った。悔いが残らないようしっかりお見せするので、関心を持って見守っていただきたい」と意気込みを語った。

3rdミニアルバム「WIN-DOW」は前作とストーリーが繋がっており、窓を通して旅行を始め、ときめく気持ちでBLEE(ファンの名称)を探しに行くというストーリーで、BLEEにもう一歩近づくため努力する少年らしい率直な姿と魅力が収められている。

タイトル曲「Hit The Bass」は、耳に残るフックと華やかなラップ、強烈なボーカルが際立つナンバーで、メンバーのジンファ、クリス、シャ、ジュハン、ウジュが作詞に参加しており、以前とは異なるスタイルの楽曲が誕生した。

ショーケースで「Hit The Bass」のパフォーマンスとミュージックビデオを初公開した後、再びステージに登場したシャは「一生懸命に準備したものを全て披露できたので、緊張はしていない」と話した。

続いてジンファは「クリス、ウジュ、シャ、ジュハン、僕がタイトル曲の作詞に参加した。最初に『今回はメンバーたちが作詞をしてみたらいいのではないか』と事務所から提案されて、その後メロディーを聴いてモチーフを提案した後、みんなで楽しく作詞を行った」とし、タイトル曲の作詞に参加することになったきっかけを明かした。

ジュハンは「BLEEたちにたくさん会うことが一番大きな目標だ。これまでコロナ禍で会えなかったファンの皆さんに直接会ってステージを披露したい。一緒に応援しながら励まし合う関係になりたい。僕たちがBLEEを待つのではなく、自ら訪ねて行くために努力したい」と今後の活動の目標を語った。

ゴユはタイトル曲「Hit The Bass」のミュージックビデオを通じて背中の筋肉を公開した。彼は「ミュージックビデオのコンテ(撮影台本)に書いてあったかはよく覚えていないけれど、僕の意思ではなかった。僕は身体に自信があるほうではない。僕より立派なスタイルのメンバーが多いのに、なぜか僕が担当することになった」と照れながら明かした。

続けてクリスは「Hit The Bass」のポイントダンスについて「繰り返しが多い。特にフックになる部分に繰り返し多いので、探す楽しさがあると思う。2つ目のサビのフックがポイントダンスになっている」と話した。

またジンファはミュージックビデオのロケ地としてパキスタンを選んだ理由について「新曲のモチーフを『アリババと40人の盗賊』に決定したので、パキスタンの宮殿を背景にミュージックビデオを撮ったら素敵だろうということで、パキスタンに決まった」と語った。

ウジュは「ミュージックビデオの撮影中に鳥がたくさん出現した。カモメなどの鳥たちが撮影中に糞を飛ばしたり、撮影の小道具を持って行ったりしてしまった」とし、ルタンは「とても暑いと言われていたので、メンバーたちとかなり心配していたけれど、思ったよりは暑くなかった。休憩時間にホテルのプールに行って涼しく過ごせた」とミュージックビデオの撮影時のエピソードを明かした。

続いて、クリスはロールモデルとしてSEVENTEENを挙げた。彼は「以前、ロールモデルとしてgod先輩を挙げていたけれど、今回はSEVENTEEN先輩のことをたくさん思い出した。ステージではかっこいい姿をたくさん見せているけれど、ステージの下では愉快で茶目っ気あふれる姿も魅力的で、そのようなプロらしい姿からインスピレーションを得た。見習わなければならないと思った」と告白した。

最後にシャは、今回の活動で期待している反応や成績について聞かれると「BLEEの前でステージを披露することが目標だ。そのような機会が多くなれば、それが成績や成果に繋がると思う」と答えた。ジンファも「メンバー同士で以前話したことがある。まだ早いけれど、数字にはこだわらないようにと話したことがあるので、成績のことは忘れて、真心を尽くしてファンの皆さんに接していれば、自然と結果がついてくると思っている」と述べた。

ジュハンも「数字にこだわらず、より多くのステージで多くのファンに会いながら成長することが、僕たちの最も大きな目標ではないかと思う」とし、ウジュは「数日前、散歩中にBLITZERSの魅力をもう一つ見つけた。僕たちは“ラグビーボール”のようだ。サッカーボールやバスケットボール、テニスボールは地面にボールが跳ね返って上に上がるけれど、ラグビーボールはどこへ行くか分からない。僕たちもどこに飛んでも魅力的だと思うので、ラグビーボールみたいだ」とアピールした。

BLITZERSは本日(20日)午後6時、各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム「WIN-DOW」をリリースした。

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記者 : イ・スンフン