イ・ジョンジェ&チョン・ウソン&ホ・ソンテら、映画「ハント」主演俳優たちのクールなグラビアが話題

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写真=「Esquire」
チョン・ウソンが監督イ・ジョンジェについて語った。

「第75回カンヌ国際映画祭」に招待されたスパイアクション映画「ハント」の主役俳優たちが、最近「Esquire」とインタビューおよびグラビア撮影を行った。

グラビア撮影およびインタビューには、23年ぶりに同じ作品で共演したイ・ジョンジェとチョン・ウソンだけでなく、助演として活躍したチョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンも参加した。

昨年「イカゲーム」でグローバルスターになった俳優イ・ジョンジェの監督デビュー作でもある「ハント」は、1980年代を背景に、組織内に隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う国家安全企画部(安企部)の要員たちの話を緊張感溢れる構成で描いた作品だ。

イ・ジョンジェは俳優、そして監督として作品に参加したきっかけについて「俳優が監督と制作まで引き受ける例が海外には多いが、韓国にはほとんどないじゃないか」とし、「数多くの映画関係者の努力のおかげでここまで来れた。もっと前に進むため、力を合わせなければならない部分があると思う」と付け加えた。

安企部の国内チームの次長役を演じたチョン・ウソンは、監督としてのイ・ジョンジェについて「自分を疑い続け、『今僕は最善の選択をしたのだろうか?』と最後まで疑う監督だ」とし「(観客に)面白いスパイ映画だと思ってご覧になってほしい」と話した。

それぞれイ・ジョンジェとチョン・ウソンのチーム員として登場するチョン・ヘジンとホ・ソンテも「憧れの先輩たちと同じ作品で共演できて楽しかったし、光栄だった。作品以外にも見習うべきところが多いと感じた」と感想を残した。

同作で映画デビューを果たしたコ・ユンジョンは、「オーディションに合格したという知らせを聞いた時、実感が沸かなかった。迷惑をかけてはいけないと思いながら、監督と先輩たちが導いてくれる通りについていくため努力した」とし「ハント」と俳優たちへの愛情を表した。

「ハント」は人気俳優だけでなく、映画「アシュラ」の撮影監督イ・モゲ、「工作 黒金星と呼ばれた男」の美術監督パク・イルヒョン、「犯罪都市」の武術監督ホ・ミョンヘンなど、ベテランスタッフたちが意気投合した作品として注目を集めた。

記者 : パク·アルム