イ・ジョンジェ&チョン・ウソンら出演、映画「ハント」キャラクターポスターを公開

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写真=MEGABOX中央(株)PLUS M
映画「ハント」(監督:イ・ジョンジェ)のキャラクターポスターが公開された。

韓国で8月10日に公開される同作は、組織内に隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う国家安全企画部(安企部)の要員パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が、“大韓民国第1号暗殺作戦”という巨大な事件と直面することから繰り広げられるスパイアクション映画だ。

公開されたキャラクターポスターで、スパイのトンリムにより主要作戦が失敗し、その実体を猛烈に追う安企部海外チーム次長パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)の冷静な眼差しが視線を圧倒する。「みんな、しっかりしろ。この作戦は必ず成功しなければならない」とし、作戦のど真ん中に飛び込むような姿は劇中でどのような活動を繰り広げるのか、好奇心を刺激する。

スパイを探し出せという上部の指示を受けて、追跡に乗り出す国内チーム次長キム・ジョンド(チョン・ウソン)は「相手はパク・ピョンホだ。ミスは許されない」とし、息を殺して機会を待っている。特に彼は堅い信念の中で大義を果たすために死力を尽くす人物で、パク・ピョンホとの対立関係を予告する。

海外チームのエースで、パク・ピョンホをサポートするバン・ジュギョン(チョン・ヘジン)は「トンリムが内部にいるという情報、信頼できますか?」と鋭い疑いを持つ。優れた捜査力と情報力を備えた人物らしく、スパイトンリムが内部にいるという情報の真偽をめぐって悩む姿で、真実に対する関心を高める。

ここに、キム・ジョンドの手足のように動く心強い国内チーム要員チャン・チョルソン(ホ・ソンテ)は「これほどあったら、確実に作ることができます。パク・ピョンホ、くり抜きましょう」と断言し、ブルドーザーのような姿で緊張感を醸し出す。また「世の中が変わっている……私はおじさんのように生きない」というチョ・ユジョン(コ・ユンジョン)のフレーズは、スパイ検挙作戦に巻き込まれる彼女がどのような物語を描いていくのか注目が集まっている。

また、集合キャラクターポスターは「組織に潜り込んだスパイを探し出せ」というフレーズと共に、巨大な事件に直面した5人が集まり、練り込まれたストーリーの中の緻密な心理戦に対する期待を高める。

記者 : ペ・ヒョジュ