キム・ヒャンギ、新ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」スチールカットを公開…激動の人生を予告

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写真=tvN
キム・ヒャンギが夢多く、好奇心も多い、ギャップのある未亡人に変身する。

8月1日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」は本日(13日)、心が痛い人々の事情を推測するソ・ウヌを演じるキム・ヒャンギのスチールカットを公開した。憂鬱に包まれている非自発的な烈女から、目をキラキラさせる探偵モードまで、人生の激変を予告するギャップのあるビジュアルが好奇心をくすぐる。

シーズン制で製作される「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、鍼が打てない天才医師のユ・セプン(キム・ミンジェ)が、未亡人のソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)と変わり者の師匠ケ・ジハン(キム・サンギョン)に出会い、心医として生まれ変わる幸せな物語を描く。何より、人々の絶大な支持を受けるキム・ヒャンギの新しいイメージチェンジに期待が高まっている中、この日に公開された写真は、彼女が完成していくソ・イヌというキャラクターに対する好奇心をくすぐる。

まず、ソ・ウヌの爽やかな雰囲気が目を引く。夢の大きさほど、好奇心も溢れるソ・ウヌはしっかりしていて多芸多才な少女だった。目をキラキラさせながら、遺体を解剖する鋭い眼差しからは、彼女のシャープな一面を垣間見ることができる。続けて公開された写真で180度変わったソ・ウヌの姿は、彼女の人生の激変を暗示する。突然の婚姻だけでなく、非自発的な烈女になったソ・ウヌ。誰よりも聡明な眼差しや堂々とした気概は跡形もなく消え、虚しく悲しい瞳が彼女の苦難を予告する。痛みを克服して“心医”に成長する、ギャップのある未亡人ソ・ウヌの活躍が、早くも期待を高めている。

作品を貫くキーワードとして、“人”を挙げたキム・ヒャンギは「台本がとても良かったです。心の病を持つ人々の様々な事情、エピソードが与えるメッセージが本当に温かかったです。ケス医院の人々の個性とエネルギーも、とても愛らしい作品だと思います」と格別な愛情を示した。彼女は「ソ・ウヌは“外柔内剛”そのものです。人を守ろうとする信念があり、情熱的に行動に移す実行力のある人物です。これまで演技した人物と違う魅力があります」と説明した。

続けて「ソ・ウヌも事情がある人です。痛みを伴う前、痛みを感じる過程、それを認知して乗り越えていくまで、3段階の微妙な変化をお見せできるように努力しました」と伝え、期待を高めた。

記者 : キム・ミョンミ