チ・ヨンス、番組で偽りの発言?暴露に反論「すべて事実無根…法の判断に従って措置する」

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写真=チ・ヨンス Instagram
チ・ヨンスが、番組出演時に偽りの発言をしたというYouTuberの暴露に反論した。

先立ってあるYouTuberが、チ・ヨンスが2021年に「カン・ホドンの飯心」に出演した際に「姑がU-KISS出身のイライにアパートを買ってあげたいと言って、イライの母親がアパートの名義を私に変更した。それを一ヶ月後に知った。そのお金でアメリカに行った」とし「それから私が生活費を負担して、仕事も頑張って耐えたのに、融資不適格者8年6ヶ月も残っている」と話したことを挙げ、これをきっかけに非難が相次いだ姑はチ・ヨンスに「なんでこんな事をするの?」と言ったと話した。するとチ・ヨンスは「こんなに非難されるとは思わなかった」と話したという。

また、YouTuberはイライに返済能力が無かったというチ・ヨンスの発言にも疑問が残るとし、「イライはデビュー後、10年間で6~10億ウォン(約6000千万~1億円)を稼いだ。最初イライは母の通帳を通じて給料を受け取っていたが、結婚後はチ・ヨンスの通帳で給料を受け取っていた」と明かした。そして「2人はお金の使い方が荒く、カードを停止して返送する事になった。その結果、融資不適格者になった」と伝えた。

他にも、チ・ヨンスの父親の職業詐称疑惑などを挙げ、番組で偽りの発言をしていると主張した。

また、韓国で10日に放送されたKBS 2TV「資本主義学校」で、チ・ヨンスが離婚後、ひどい経済的危機を経験したが、出演料や広告費などを貰って、融資不適格者から脱出したと明かしたが、この番組の視聴者掲示板にはチ・ヨンスが嘘の配信をし、それによって金銭的被害を被った内容の書き込みが投稿され、議論になった。

この投稿をしたAさんは「チ・ヨンスは番組に出演するたびに融資不適格者でったことや、工場でアルバイトをしていたという発言で同情心を誘発している。融資不適格者だった部分を強調するが、自身の過去の行動や高級ブランド品に関する疑惑は何の弁明もない」とし、「私はチ・ヨンスを2009年から2015年まで、金銭的にたくさんサポートしてきた。しかし、事実と異なり、なかったことをでっち上げて発言したせいで、社会的にも家庭でも被害を被った」と主張した。

これに対し11日、チ・ヨンスの所属事務所であるS DREAM ENTは「チ・ヨンスが番組で嘘の発言をしたという一方的な主張は、すべて事実無根だ。本件は、お互いも反訴している事件で、法の判断に従って措置する」と明かした。

チ・ヨンスは2014年にU-KISS出身のイライと結婚したが、2020年に離婚した。

記者 : イ・ヘミ