Night Tempo、藤井隆&鈴木杏樹のデュエット曲「We Should be Dancing」の編曲を担当…7月8日に限定配信

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海外にも広がりを見せるジャパニーズ・シティポップのブーム立役者の1人にして、昭和歌謡をこよなく愛する韓国出身のプロデューサー/DJのNight Tempo。

今回は、明日(8日)に限定配信される鈴木杏樹と藤井隆のデュエット曲「We Should be Dancing」の編曲をNight Tempoが担当した。

女優の鈴木杏樹は、1990年代初頭にKAKKO名義でイギリスで歌手活動をしていたが、カイリー・ミノーグ「ラッキー・ラブ」やバナナラマ「ヴィーナス」などを手掛けた、当時のヒットメイカーチームStock Aitken Watermanによる彼女のUKデビュー曲を、藤井が本家シンガーの鈴木とデュエットでカバー。更に今回、そのプロデュースをNight Tempoが手掛けるという、とても面白い組み合わせの作品が完成した。

藤井は、Night Tempoの作品を元々チェックしていたということで、今回のコラボレーションが実現した。

今作品の為に、新たに鈴木杏樹が手掛けた日本語訳詞を藤井隆が歌い、鈴木杏樹がセルフカバーの形でオリジナルの歌詞を歌唱。サウンドプロデューサーに日本のシティーポップや昭和歌謡曲、和モノディスコチューンを再構築した「フューチャーファンク」というジャンルの人気韓国人プロデューサー兼DJのNight Tempoを迎え、3人の絶妙なコラボレーションで名曲が蘇る!

■リリース情報
KAKKO (Anju Suzuki) and TAKASHI (Takashi Fujii)「We Should be Dancing」
2022年7月8日 限定配信

作詞・作曲:Matt Aitken, Mike Stock & Pete Waterman
編曲:Night Tempo
ジャケット:平間至 撮り下ろし
Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSIC、AWA 他で配信

■関連リンク
SLENDERIE RECORD 公式サイト:https://slenderierecord.futureartist.net/

記者 : Kstyle編集部