「LINK:ふたりのシンパシー」ノ・ダヒョン、ヨ・ジングの行動に胸キュン【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ヨ・ジングが胸キュンシーンを次々と披露した。

韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」(以下「LINK」)第10話では、ノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)と交際を始めたウン・ゲフン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。恋愛初心者だと思っていた彼の迫力に、ノ・ダヒョンも動揺した。油断していると突然胸をときめかせる仕草で視聴者をもときめかせた。

ヨ・ジングはノ・ダヒョンとの恋愛で、生まれて初めて幸せを感じるが、そんな自身に向き合う度に不慣れで申し訳ない気持ちを表わすウン・ゲフンの複雑な感情を繊細に表現した。彼は、ウン・ゲフンの限りない悲しみと無力感をリアルに描き、共感を得た。

この日、ウン・ゲフンは告白のようなキスの後、ノ・ダヒョンに謝った。お互いの気持ちを確認したと思ったが、ウン・ゲフンは依然として躊躇していた。彼は卑怯になるしかない自身の状況について語り、「こんな僕でも良ければ……」と告白し、ノ・ダヒョンとの交際を始めた。

心を決めたウン・ゲフンの行動はストレートだった。ノ・ダヒョンとの関係が気になるチャ・ジンフ(イ・ソクヒョン)とイ・ウンジョン(イ・ボム)にも、恋人になったことを隠さず明かした。目が合うだけでときめき、ワクワクする恋愛初心者の2人の姿は、視聴者の胸をときめかせた。それから「仕事が終わったらタメ口で話すよ」と、いきなり胸をときめかせるウン・ゲフンの行動は視聴者をときめかせた。

ウン・ゲフンはノ・ダヒョンと一緒に居れば居るほど幸せになったが、そんな自身の姿に慣れず、家族に罪悪感を感じた。また、ハン・ウィチャン(イ・ギュフェ)がウン・ゲヨン事件の容疑者として濡れ衣を着せられたという事実を一歩遅れて知り、苦しむチ・ウォンタクの姿にウン・ゲフンも混乱した。

幸せな恋愛もつかの間、姿を消したイ・ジングン(シン・ジェフィ)がノ・ダヒョンの前に登場し、「あなたとウン・ゲフンの恋は絶対に叶わない」と警告し、不安を与えた。そんな中、ノ・ダヒョンは赤いドアの前で幼いイ・ジングンと一緒にいた記憶をぼんやりと思い出し、恐怖に包まれた。「あなたの妹の最後の姿を……私が見たかもしれない」と告白するノ・ダヒョンの言葉にショックを受けるウン・ゲフンの姿が、ラストシーンを飾り、好奇心を刺激した。

放送が終わった直後、ネットやSNSには「幸せになりたいのに、ひたすら幸せになれないウン・ゲフンの感情が何なのか分かるような気がする。ヨ・ジングの演技力を称賛したい」「いきなり胸をときめかせるヨ・ジング! わくわくしておかしくなりそう」「ため口がこんなにセクシーなの? ため口ジングは最高」などの反応が寄せられた。

「LINK」は、18年ぶりに再び始まった“リンク現象”により、ある男性が見知らぬ女性のあらゆる感情を共有できるようになることから繰り広げられる“感情共有ロマンス”だ。毎週月曜日と火曜日の午後10時30分より、tvNで放送されている。

記者 : パク・パンソク