「LINK:ふたりのシンパシー」ヨ・ジング、ムン・ガヨンを守るためシン・ジェフィに警告“二度と現れるな”【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「LINK」放送画面キャプチャー
「LINK:ふたりのシンパシー」(以下「LINK」)でヨ・ジングがムン・ガヨンを守るため奮闘する姿を見せた。

韓国で27日に放送されたtvN新月火ドラマ「LINK」(脚本:クォン・ギヨン、クォン・ドファン、演出:ホン・ジョンチャン)第7話では、ストーカーのイ・ジングン(シン・ジェフィ)に怒りを表わしたウン・ゲフン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。ノ・ダヒョンが好きな気持ちをただの“感情リンク”と拒否してきたウン・ゲフンがストーカーのイ・ジングンの登場で覚醒し、ときめく変化を始めた。“ヒューマニズム”とごまかすが、頭より胸と本能が先に出るウン・ゲフンの姿は視聴者の胸をときめかせた。

ヨ・ジングはイ・ジングンの登場で不安と恐怖に包まれたノ・ダヒョンの感情を感じると同時に、彼女を守るためなら何でもするウン・ゲフンの変化をリアルに描いた。怒りと恐怖、心配、恐怖、ときめきなど、ウン・ゲフンの様々な感情の変化を巧みに表現した彼の熱演に好評が殺到した。

この日、本能的に危険を感知したウン・ゲフンは、理性を失ってノ・ダヒョンのところに駆けつけた。イ・ジングンと一緒にいるノ・ダヒョンの姿を見た彼は怒った。イ・ジングンが席を外した後、ウン・ゲフンは胸をなでおろし、ノ・ダヒョンに怒りをぶつけた。「狂った奴のように路地を回って、恐ろしいことばかり考えて、僕がまったく……!」というウン・ゲフンの怒りにノ・ダヒョンは「なぜそのように私を探し回ったんですか? これもヒューマニズムですか」と聞いた。

ノ・ダヒョンを守ろうとするウン・ゲフンの姿はイ・ジングンを刺激した。イ・ジングンは、キム・ミンチョル(ユ・ジョンホ)を脅迫し、ウン・ゲフンを殺すことを指示した。キム・ミンチョルはウン・ゲフンを車ではねる直前にハンドルを切った。イ・ジングンの指示であることを見抜いたウン・ゲフンはイ・ジングンに「生きていける時に出て行け。そして二度と現れるな。今度は本当に、手段と方法を選ばずに殺すから」と警告した。

イ・ジングンの疑わしい行動はさらにミステリアスな雰囲気を放った。ウン・ゲフンの名前を聞いて「あのウン・ゲフンだった……」と意味深長な表情を見せるイ・ジングン。ノ・ダヒョンとの縁も長いことを暗示し、彼らの過去にどんな話が隠されているのか、好奇心を刺激した。

ウン・ゲフンがシェフになった理由も明らかになった。双子の妹のウン・ゲヨン(アン・セビン)が行方不明になった後、食事をしない母のチャン・ミスク(パク・ボギョン)を食べさせるため料理を始めたのだ。ウン・ゲヨンが行方不明になった後、壊れてしまった家族、その苦痛をそのまま耐えながら成長してきたウン・ゲフンの切ない感情が伝わってきた。

ノ・ダヒョンはイ・ジングンのターゲットになったウン・ゲフンを守るため店を辞めた。しかし、ノ・ダヒョンの変化は逆にイ・ジングンを刺激した。彼は「これは全てウン・ゲフンのせいだ」とし、急いでチファ洋食堂に足を運んだ。その後、殺気を持って攻撃してくるイ・ジングンを刺すイ・ウンジョン(イ・ボム)と驚くノ・ダヒョン、この状況を予感でもしたようなウン・ゲフンの姿がラストシーンを飾り、緊張感を高めた。

記者 : パク・パンソク