オク・ジュヒョン&キム・ホヨン、キャスティング議論めぐる対立から和解「電話で話して円満に解決」

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写真=TVレポート DB
“玉の世界(オクジャンパン)”発言で攻防を繰り広げたミュージカル俳優のキム・ホヨンとオク・ジュヒョンがお互いへの誤解を解き、和解へ向かった。

25日、多数のメディアは「2人が長時間にわたって電話で話しながら誤解を解き、円満に解決した」というキム・ホヨンの事務所関係者のインタビューを報じた。

これに先立って、オク・ジュヒョンと親しい女優のイ・ジヘがタイトルロールに選ばれたミュージカル「エリザベート」のキャスティングのラインナップが公開された後、キム・ホヨンが自身のInstagramに「様々な機会が与えられ、誰もがそのチャンスを掴むことができるというのは昔話になった。今は玉の世界(オクジャンパン)だ」と書き込み、オク・ジュヒョンがキャスティングに関与したのではないかという“コネキャスティング”疑惑が浮上した。

するとオク・ジュヒョンは自身のInstagramに「事実関係なく口と指を遊ばせた人は叱られなきゃ」と書き込んだ後、キム・ホヨンを名誉毀損で告訴した。これに対し、キム・ホヨン側も事実を確認せず告訴を進めた彼女への遺憾の意を示し、対立した。これを見守っていたミュージカル第1世代の先輩俳優たちが声明を発表するなど2人の攻防に対する懸念を示し、最終的にオク・ジュヒョンは24日、キム・ホヨンへの告訴を取り下げることを明かし、騒動を謝罪した。しかし、疑惑に対しては「キャスティングに関与したことはない」と否定した。

そんな中、25日にオク・ジュヒョンとキム・ホヨンが直接、電話で長時間話しながら誤解を説いたというニュースが報じられ、2人の対立を引き起こした“玉の世界(オクジャンパン)”事態は収束に向かう見通しだ。

記者 : ハ・スナ