KARA出身ギュリ、誰にも打ち明けられなかった悩みを告白…ハラさんの訃報うけ「極端な選択も試みた」

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写真=チャンネルA
KARA出身のギュリが、「オ・ウニョンの重宝相談所」を通じて悩みを打ち明ける。

6月24日午後9時30分に韓国で放送予定のチャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」では、KARAのリーダーであるギュリの悩みが公開される。

第2世代のレジェンドガールズグループKARAのリーダーで、名実共に“国民の女神”と呼ばれているギュリが、相談所を訪れた。登場と同時に、KARAのヒット曲に久しぶりに身を任せたギュリは、変わらない抜群のアイドル力をアピールしたという。しかし、すぐに相談所を訪れた理由を明かした。いつも自信満々で堂々とした姿だけ見せてきたため、誰にも自身の悩みを打ち明けることができなかったとし、「本心を見せたら人々が離れていってしまうのではないかと不安だった」と悩みを打ち明ける。

オ・ウニョン博士は、そんなギュリを「胸中を打ち明けて慰めてもらいたいが、弱みを握られそうで、言うことをためらう“慰労フォビア(恐怖)”なのだろう」と分析する。その後に行われた“慰労フォビア自己診断テスト”では、全項目に該当していた。オ・ウニョン博士は、人と心の中の苦しみを分かち合うことの重要性を語り、それができない場合に経験する孤立と断絶について心配した。

慎重に口を開いたギュリは、ここ2~3年間、様々な出来事によって周囲との連絡を絶って自主的に孤立することを選んだと明かした。突然の熱愛報道による望んでいなかった公開恋愛と所属事務所の破産など、すべてのことが自分の選択のせいだと思って過ごしてきたという。これに対して、オ・ウニョン博士は「責任を取るべき領域を区別できていない」と言い、どうしてそこまで自身を責めてしまうのか分析する。

また、同日の相談でオ・ウニョン博士は、憂うつ感に悩まされ、苦しんでいたギュリに鋭い質問をした。鋭く切り込むウニョン博士の質問攻めに、ギュリはハラさんとの別れに言及した。ギュリは彼女が亡くなった後、苦しみから抜け出す方法だと思い、極端な選択まで試みたと明らかにして、多くの人々を悲しませた。

今まで誰にも打ち明けられなかったギュリの悩みを慰めるオ・ウニョンのヒーリングソリューションとは何なのか。今夜の放送を通じて確認することができる。

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記者 : キム・ミョンミ