「ジンクスの恋人」少女時代 ソヒョン、驚きの宣言!?ナ・イヌの“幸運の女神”に【ネタバレあり】

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ジンクスの恋人」放送画面キャプチャー
少女時代のソヒョンが、ファン・ソクジョンや市場の商人たちにナ・イヌへの気持ちを打ち明けた。

22日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「ジンクスの恋人」で、スグァン(ナ・イヌ)との結婚を宣言するスルビ(ソヒョン)の姿が描かれた。

この日スグァンは、スルビの手助けで貸金業者のワン室長(キム・ドンヨン)との悪縁を清算した。

スルビのおかげで唯一の家族を守ったワン室長は、スグァンに「あんた、スルビさんをちゃんと守れよ。必要なことがあったらいつでも頼んで」とそっと話した。

これにスグァンは「僕がワン室長にお願いすることなんてあるでしょうか」と手を横に振ったが、スルビは「お願いして、早く。お願いすることあるでしょう」と催促した。

結局スグァンは「でしたら、今月までたまっている利子を免除していただければ……」と話し、ワン室長はこれを受諾しながらも、元金の免除はできないと線を引いた。

この日、ワン室長を通じて、スグァンが市場の商人たちから“ついてない男”と呼ばれるようになったきっかけを聞いたスルビは「無理やりだね!」と怒った。続いてスルビは「これからうちのスグァンは、幸運の男になるよ」と宣言した。

またこの日、ミンジュン(キ・ドフン)が市場に姿を現し、スグァンは「お前がなぜここに来るんだ?」と敵対心をむき出しにした。

それもそのはず、2年前にスグァンはミンジュンのバースデーパーティーに参加したことがきっかけで、たった1人の家族を失い、他人の人生を生きることになったのだ。

これにミンジュンは「僕もあの時、閉じ込められていたんだ。お前があの時どんな状況だったのか知らなかった」と釈明したが、スグァンは「お前が探してるスグァンはもういない。だからもう二度と会わないようにしよう」と彼を突き放した。スルビはそんなスグァンを切なく見守った。

この日、スグァンを手伝おうと商人に変身したスルビは、明るくエネルギッシュな姿で市場の人たちを魅了した。これによってスグォンの「幸運水産」も繁盛した。

しかし、喜びもつかの間。スルビに客をとられたスマイル宅(ファン・ソクジョン)が「あなたはあいつの妻なの? 何者?」と怒りを見せ、スルビは「私、妻ですけど、何か?」と答えた。

「僕たち、いつ結婚した?」と困惑するスグァンと「大丈夫。これからするから。スグァンは私が守る」と返すスルビの姿がドラマの終盤を飾り、より一層興味深い展開を予告した。

記者 : イ・ヘミ