Wanna One出身のカン・ダニエルが米NBCの人気トークショー「ケリー・クラークソンショー（The Kelly Clarkson Show）」で圧倒的なステージを披露した。

カン・ダニエルは6月16日（現地時間）に放送された「ケリー・クラークソンショー」でスペシャルステージを披露した。本格的な海外進出を予告した彼が、最初からアメリカの有名トークショーに出演したことは意味深い。

この日、彼は、フルアルバム「The Story」の収録曲である「Parade」を披露し、圧倒的なスケールのステージで強い印象を残した。ソウルのシンボルである漢江（ハンガン）を背景に、現在の韓国の洗練された夜景をステージと共に演出した。

大型の船舶の上に特別に制作したステージで、彼は「Parade」ならではのリズミカルな魅力を披露した。特に楽曲の終盤に登場した大規模の花火ショーは、夜空と漢江の調和で大型フェスティバルのフィナーレを連想させた。

「今最も成功したソロアーティストの一人になりつつある」とカン・ダニエルを紹介したケリー・クラクソンはステージを見て大興奮。大声で「皆さん、これがまさにカン・ダニエル」と絶賛した。

「ケリー・クラークソンショー」は、アメリカで最高の権威を誇る「エミー賞（Emmy Awards）」を3回も受賞したトークショーで、世界的なシンガーソングライターで女優のケリー・クラクソンが司会進行を務める人気番組だ。デュア・リパ、ドウェイン・ジョンソン、ジョン・レジェンドなどグローバルアーティストらが過去出演した。韓国の男性ソロアーティストとしてはカン・ダニエルが初めてである。

カン・ダニエルは1日、日本でファンクラブ「DANITY JAPAN」を立ち上げた。8月には日本最大の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」に登場する。米・グラミーの「PRESS PLAY AT HOME」を通じてフルアルバムでカムバックした彼の海外での活動により一層期待が高まっている。