Vol.2 ― MIRAE「僕らのインタビューが記事になるということが夢みたい」
Kstyle |
DSPメディアから2021年3月にデビューした7人組ボーイズグループMIRAEがファンミーティングのために初来日。昨年、Mnet Japanにて放送された「2021 Mnet Japan Fan's Choice Awards」で新人賞にあたる「Rookie of the Year」に選ばれるなど、第4世代アイドルとして注目を集めている彼らが、Kstyleのインタビューに初登場。ユニークな自己紹介から、彼らの音楽、日本に関すること、宿所での様子など、たのしい話を聞かせてくれたインタビュー後編をお届けする。
Vol.1 ― MIRAE、デビュー後初の来日！「日本に来てやっぱり日本人なんだなって（笑）」
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ジュニョク：たくさんの人がいる中でこの7人が集まってひとつのグループになったじゃないですか。性格も国も違うのに一緒に練習をしたり宿所生活を送りながら、みんなで合わせていく過程だったり、デビューしてステージで呼吸を合わせていくときに、このメンバーでよかったと感じます。
ユビン：僕は人見知りが激しいので、最初は慣れるまでつらかったんです。でもお兄さんたちが……。
リアン：よく遊んであげてるでしょ？
ユビン：よく遊んでくれて（笑）、僕を大切にしてくれるので、すぐに慣れて楽しく過ごしています。
カエル：やはりステージに上がる時に一番、このメンバーでよかったと思います。メンバーたちが担当しているポジションを他の人がやると考えてみても想像がつかないです。それくらいみんな自分のパートをうまく消化しているからです。
リアン：番組の中で僕らが真剣な話をして、メンバーそれぞれのことを思いながら歌詞を書いたのですが、僕たちのストーリーを込めた曲ではあるけれど、この曲を聴いてくれる方々が自分の大切な友達とか家族を思い出しながら聴いてくれたらいいなと思って歌詞を書きました。
ドヒョン：レコーディングする時に少し不思議な気がしました。他の曲の時は「頑張らないと」「うまくやらないと」と思うのですが、「Seven Pages（Dear My Friend）」の時は、なんとなく胸がジーンとする気がしました。
宿舎での過ごし方は？「ぬいぐるみがたくさんあります（笑）」
リアンリアン：僕とドンピョがルームメイトなんですが、いつもなにかを食べているか、ゲームをしている部屋です。僕のスペースにはぬいぐるみがたくさんあります（笑）。
ドンピョ：僕は本当にいろんなことをして過ごしています。バラエティ番組をチェックしたり、ドラマを見たり、友だちと電話をしながらゲームをしたり、YouTubeを見たり……。すべきことがたくさんあります（笑）。
カエル：残りの5人がルームメイトです。僕は自分のスペースでは寝ることだけをしていて（笑）、アロマキャンドルが置いてあります。
ジュニョク：僕も自分の空間では寝るだけです。普段は練習が終わったらリビングにあるパソコンでゲームをして、寝る時にベッドに行くという感じです。
シヨン：ベッドに寝転がってNetflixを見ています。映画を見るのにとてもいい場所です。
ユビン：僕はスケジュールが終ったらお風呂に入って、YouTubeを見て、早く寝ます。
ドヒョン：あまりベッドには行かないでリビングにいることが多いです。時々リビングで寝てしまうこともあります。携帯をいじったり、料理を作ったりします。
カエルドヒョン：（笑）あれはミスでした。でも、料理は普通のものではなくて、ちょっと変わったものを作ることが多いです。コリアンデザート、韓菓とか。
――韓菓を作るんですか？
シヨン：上手に作りますよ。
ドンピョ：（日本語で）おいしいです。
ドヒョン：音楽活動が終った時に、スタッフの皆さんにお礼をしようと韓菓を作ってみたのがきっかけで、時々作るようになりました。
――デリバリーを頼むときにメニューを決める時のルールはありますか？
ジュニョク：別々に頼みます（笑）。
リアン：たまに一緒に頼むこともありますが、意見がまとまらないことが多いので別々に注文するんです。
メンバーの素顔に迫る一問一答！好きなものは！？
シヨンリアン：夜にひとりで出歩くのが好きで、夜風にあたりながら宿所の周りとか漢江を歩いたりして考え事をよくします。
――ジュニョクさんは特技がバスケットボールだそうですが、学生時代にやっていたのですか？
ジュニョク：特技というほどではなく趣味程度ですが、高校時代に球技大会でクラス代表になって、やってみたら楽しくなったんです。去年の秋くらいにリアン兄さんが一緒にやってくれるというからバスケットゴールを買ったのですが、コロナの流行があって、季節も寒くなってしまったので、いまだに一度も使っていません。
――メンバーとバスケットをすることはありますか？
ジュニョク：みんなやってくれないです。リアン兄さんだけやってくれると言うので期待しています。
リアン：（爆笑）
ドンピョドヒョン：いろいろと頭の中が複雑になった時に登山に行くんですが、つらい思いをして頂上に着くと達成感もあるし、身体がきつい分、頭の中が軽くなる気がします。
――カエルさんはフィギアやプラモデルを集めるのが趣味だそうですが、どんなものをコレクションしているのですか？
カエル：フィギアはまだ集め初めたばかりですが、ガンダムのプラモデルは中学生の頃から30箱くらいコレクションしました。宿所ではなく実家に置いてあります。
――ガンダムの魅力は？
カエル：ガンダムは最初、アニメではなくてプラモデルで知りました。子どもの頃からなにかを作ることが好きだったのでハマりました。
ドヒョンドンピョ：韓国の映画で「ドアロック」という作品がとても好きです。僕はお化けよりも人のほうが怖いと思うので、ホラーというよりはスリラーのジャンルが好きです。海外の作品では「透明人間」という映画が本当におもしろかったです。
――他のメンバーと見ることもありますか？
リアン：「ドアロック」は一緒に見ました。
――怖がって見ないメンバーは？
ドンピョ：カエルは見られません。
カエル：（日本語で）大丈夫です！！
ドンピョ：シヨンもあまり見たがりませんね。ほぼ僕とリアン兄さんだけが好んで見るようです。
ユビンシヨン：広告とかCMの仕事をたくさんするうちに、子役をするようになったのですが、一番たくさんやった役がいじめられっ子の役でした。
全員：（爆笑）
――かわいいから、そんな役が多かったのでしょうね。ユビンさんはサッカーが特技ですが、学生時代にやっていたのですか？
ユビン：中学時代に左ウィングとして一生懸命に活動しました。
リアン：活動って……（笑）。
ジュニョクユビン：プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCのソン・フンミン選手です。
――では、最後に読者にメッセージをお願いします。
リアン：僕は日本人なので以前からKstyleのことをよく知っていて、普段から楽しく拝見させていただいていたので、今回僕らのインタビューが記事になるということが夢みたいです。これを機会に僕らMIRAEのことをたくさん知っていただけたらうれしいです。今日はインタビューをありがとうございました。
ジュニョク：このインタビューを通じて僕らのことを初めて知る方々や、僕らの新しい魅力を知る方々が増えたらうれしいです。僕らの音楽をたくさんの方に聴いていただきたいですし、関心を持っていただけたらうれしいです。応援よろしくお願いいたします！！
取材：安部裕子 / 撮影：前手秀紀
◆MIRAEが待望の初来日！LINE LIVE見逃し配信中
配信日時：2022年5月5日（木）20：00～
※2022年7月5日（火）23:59までの限定公開
配信URL：https://live.line.me/channels/260601/broadcast/19694724
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■関連サイト
MIRAE日本公式サイト：https://miraejapan.com/
記者 : Kstyle編集部
