ソ・イングクが歌手として帰ってきた。

14日午後6時にニューシングル「LOVE＆LOVE」が発売され、タイトル曲「MY LOVE」のミュージックビデオが公開された。

ソ・イングクが歌手としてファンの前に立つのは、2017年に発売した7thシングル「一緒に歩いて」以来、約5年ぶりだ。

タイトル曲「MY LOVE」は、シンプルながらもクセになるピアノリフ、ジャズ風のギターと調和する彼の繊細な感情表現が際立つR＆Bナンバーだ。愛する人さえ一緒にいれば、どこでもいいからそばにいてほしいという甘いメッセージとは正反対の切ないメロディーが印象的だ。

歌は「My love , when you smiled on me この世界が変わりました And I will always be with you そばにいてくれませんか？My love, My love 僕の心には君だけです My love, My love's with you 僕のそばにいてください」というソ・イングクの切ない告白から始まる。

ここに「愛はいつも、いや、君はいつも状況や年齢、どんな境界を抜けることにしてくれたYOU'LL ALWAYS ON MY MIND JUST YOU JUST ME 常套的な単語で君を表現するには足りないが、愛という単語でなければ君を説明できない」という歌詞と共に、VIXXのラビのラップが曲に重みを与える。

ラビのラップの後ろから聞こえるソ・イングクの繊細なボーカルは、曲をより一層甘くする。

約5年ぶりに歌手としてカムバックした彼は、今回のアルバムに愛が持っている様々な感情を込めた。喜劇と悲劇が共存する複雑で微妙な愛の雰囲気を節制された表現で盛り込んだ。タイトル曲と共に、自ら歌詞に参加した収録曲「飽きない歌」も披露した。

ソ・イングクは7月30日、ファンミーティング「夏（ハ）ル：HEART＆LOVE」を開催し、ファンと特別な時間を過ごす予定だ。