ソ・ウンス、映画「魔女2」でギャップのある姿を熱演“人生で最も没頭した作品”

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写真=Highstory D&C
映画「魔女2」でデビュー以来、最も大胆な変身を披露した女優のソ・ウンスは最近、現地メディアの取材で「私にできるのか心配でしたが、女優としてまたとないチャンスだと思いました。二度とこのようなギャップのある演技やキャラクターは演じられないだろうと思いました」と告白した。

「魔女2」は焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女の前に、それぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まり、起きることを描いたアクション映画だ。「新しき世界」「楽園の夜」のパク・フンジョン監督が「魔女」に続き、この作品の演出を務めた。

ソ・ウンスは判断力と無慈悲な殺傷能力を持つ、軍人出身の本社所属要員チョ・ヒョン役に扮した。チョ・ヒョンは10年前、助けてもらったペク総括(チョ・ミンス)の指示を受け、秘密裏にアークから脱出した少女(シン・シア)を排除するため、同僚のトム(ジャスティン・ハービー)とともに少女を追い始める。

初恋を連想させる清純な魅力で注目されてきた彼女は、正反対のイメージのチョ・ヒョンを完璧に演じた。乱暴な口ぶり、銃撃シーン、英語のセリフも圧倒的だった。彼女は「最初は悪口が多くてびっくりしました」とし「ですが、チョ・ヒョンを表現するいい方法だと思ったので、悪口を言うようにしました。一人でいる時、つぶやきながら練習したりしました」と述べた。また「映画『キングメーカー』以来、悪口は初めてでした。台本にあるので、思いっきり言いました。胸がすっきりした気がします」と笑顔で伝えた。

撮影を控えて、厳しい訓練を受けたという彼女は「済州(チェジュ)で1時間くらい腕立て伏せをしました。それでも足りず、ジムに登録しました。ジャスティン・ハービーさんとともに一生懸命運動しました」とし「筋力運動に集中的に取り組み、数時間、汗が流れるほど運動しました。女の人は筋肉がつきにくいじゃないですか。普段より体が大きくなったと思います」と語った。

また「顔は太ってはいけないので大変でした。鶏のささみをたくさん食べました。済州に4ヶ月半ほど長期滞在しましたが、ノンフライヤー、加湿器を用意しました。鶏のささみをノンフライヤーで料理して食べたところ、おいしくなかったんです。それで洗面台にお湯を入れて、鶏のささみを湯煎して食べましたが、それも辛かったです」と裏話も伝えた。

「魔女」を見て感動したという彼女は「『魔女2』が制作されるという話はすでに聞いていました。その時、ちょうど監督から『私に会いたい』と連絡がきたんです。役も知らないまま会いに行きました」とし「これまでと同じイメージだと思い、清純な雰囲気で行ったのに、監督に『かっこいいですね?』と言われました。台本をもらって、面白かったら連絡してほしいと言われました。数時間で読み尽くすほど衝撃的でした。ですから、監督に『済州で長期滞在したい』と伝えました」と合流の過程を明かした。

さらに彼女は、チョ・ヒョンに強く惹かれたとし、「監督が書いてくれたチョ・ヒョンが、すごく魅力的でした。最初、読んだ時は『誰が演じるのかな』と思いました。私が立体的で魅力的に表現できるのか、プレッシャーを感じました。監督はチョ・ヒョンと正反対のイメージをキャスティングしようと決めていたそうです」と話した。彼女は映画「オールド・ガード」「ハンナ」「LUCY/ルーシー」などを参考にしたという。

「挑戦するのが大好きです」と何度も強調した彼女は「私を見せられるチャンスを与えてくれて、感謝しています。私のギャップのある姿を見つけてくれた監督に、死ぬまで感謝します。私の限界を知りたかったです。自分自身を褒めるより、責め立てながら『絶対やらないと』という気持ちで挑戦しました」と、監督に感謝の気持ちを伝えた。

そして「映画で私の足りない部分が色々見えましたが、これまで披露してこなかった顔がたくさん込められていてよかったです」とし、「魔女2」について「人生で最も集中して没頭した作品です」と伝えた。

「魔女2」は韓国で6月15日に公開された。

記者 : ヤン・ユジン