KARD、約2年9ヶ月ぶりの中南米ツアーが開催決定!7月より5ヶ国7都市で公演

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写真=DSPメディア
KARDの完全体カムバックに、世界中のK-POPファンが熱い関心を見せている。

所属事務所のDSPメディアは、KARDのカムバックを控えて、グループの公式TikTokアカウントにカムバック予告映像を掲載し、同映像は6月8日基準で再生回数が1200万回を突破した。カムバックを控えてグループの公式アカウントを本格的に活用しようと掲載した最初の投稿に、世界中のファンが素早く反応した。

同映像を視聴したTikTokのユーザーたちは、世界各国の言葉で「カムバックを待っていた」「K-POP唯一の男女混合グループが戻ってくる」「すごく待っていた」などとコメントし、約1年10ヶ月ぶりの完全体としてのカムバックに期待を示した。

また、KARDは7月から中南米5ヶ国7都市をめぐる海外ツアーを開催する。主要公演のチケットは完売が続き、世界中のファンの爆発的な関心が寄せられている。

KARDは7月22日のブラジル・サンパウロを皮切りに、24日にブラジル・クリチバ、27日にチリ・サンティアゴ、29日にメキシコ・モンテレイ、31日にメキシコ・メキシコシティに続き、追加公演として8月3日にコロンビア・ボゴタ、5日にアルゼンチン・ブエノスアイレスまで、中南米の7都市を巡るツアーを展開する。

メンバーのJ.sephの軍服務による空白期間とコロナ禍の影響により、約2年9ヶ月ぶりに中南米ツアーが決定し、世界中のファンはチケット予約の段階から熱い反応を見せた。すでにブラジル、チリ、メキシコなど主要都市の公演が全席完売し、勢いに乗ってコロンビア・ボゴタ、アルゼンチン・ブエノスアイレスなどで追加公演が決まるなど、現地での熱い人気を証明した。

KARDはデビュー前から海外ツアーの要請が殺到し、K-POPを代表する男女混合グループとして存在感を見せつけた。欧米の音楽ファンに馴染みのあるムンバートンジャンルをベースに、男女混合グループが織りなす強烈な音楽の雰囲気で世界中のファンを虜にしている。

KARDは6月22日に5thミニアルバム「RE:」を発売し、約1年10ヶ月ぶりとなる完全体での活動を予告した。猛暑を吹き飛ばすクールな音楽、ワイルドで個性溢れるパフォーマンスで有名なKARDの新しい音楽と公演にファンの期待が高まっている。

記者 : パク・ソリ