ASTRO チャウヌ、1年で約6億円の売上!?俳優としても大人気…「本業以外で成功したスター」ランキングが話題

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写真=Newsen DB
ASTROのチャウヌがブケ(サブキャラクター)で成功したスター1位になった。

最近韓国で放送されたMnetバラエティ番組「TMI NEWS SHOW」第15話では、ブケで成功したスターたちのランキングが公開された。

13位、12位にはそれぞれ手作りハンバーガー専門店を運営しているLOCOとMommy Sonが選ばれた。弘大(ホンデ)、新沙(シンサ)、狎鴎亭(アックジョン)で3つの支店を運営しているLOCOのバーガー店は、色々なグッズも販売しており、収益は約5億ウォン(約5000万円)以上だった。

また、Mommy Sonのバーガー店の売上高は2019年に約3億8千万ウォン(約3800万円)、2022年上半期に約2億4600万ウォン(2460万円)と推定された。それだけでなく、トークンNFTの販売にも力を注いでいる彼のサブキャラによる収益は、約5億1900万ウォン(5200万円)だった。

11位は「STREET WOMAN FIGHTER」に出演したLa Chicaの末っ子メンバーSimeezだった。彼女はヒールダンスを教えている振付トレーナーで、激しいパフォーマンスのために楽な靴を探していたことをきっかけに、たった30万ウォン(約3万円)で靴のビジネスを始め、今はBLACKIPINKのリサ、I.O.I出身キム・チョンハ、Lip J、2AMのチョグォンなどが愛するシューズブランドに発展した。27歳のSimeezの年間売上は約6億ウォン(6000万円)だという。

9位には龍山(ヨンサン)区の1号店に続き、最近4月に金海(キムへ)にベーカリーカフェ2号店をオープンしたタレントのノ・ホンチョルとなった。PSY、チョン・ヘイン、シンジも愛するという彼のベーカリーカフェの収益は、1号店が約6億9400万ウォン(7000万円)で、2号店は4月の収益だけでも約5400万ウォン(約540万円)だと思われる。両店の収益を合わせると、約7億5000万ウォン(7500万円)になる。

8位はデザインスタジオを基盤に衣類事業を営んでいるBeenzinoだった。オープンラン(店のオープンと同時にショッピングをするため走ること)は必須で、発売と同時に少なくとも10倍以上はの価値がつくというホットな彼のブランドの収益金は、少なくとも9億5500万ウォン(約1億円)だ。他ブランドとのコラボもよくする。GREEは「Beenzinoさんはソウル大学の彫刻科出身だ。美術の感覚がある。その大学のときの友達がつくった服だが、Beenzinoさんが着て出てきたら、とても格好良くに見えるから人々が(よく買ってるんだと思う)」と説明した。

7位は事実上サブキャラを作った国民的MCのユ・ジェソクだった。彼がユゴスター、ユ・サンスル、SSAK3のユ・ドラゴンとして今まで出したアルバムの収益金は約17億3600万ウォン(約1憶7360万円)だ。何よりユ・ジェソクはこの収益を全額寄付したと伝えられ、皆を驚かせた。

6位は焼酎事業家に大変身した歌手のパク・ジェボムだった。彼の焼酎は販売開始の初日だけで約1万本を販売し、最初につくった約2万本が完売を記録した。システムエラーで約26分間超過販売されたが、その超過注文分だけでも6万3,915本だという。なんと1秒間に約40本ずつ売れたのだ。この焼酎は1本当たり1万4900ウォン(約1490円)で、オン・オフラインで販売された12万本で計算すると、収益金は17億9000万ウォン(約1億8000万円)だった。

5位にはIUが選ばれた。歌手、女優、CMモデルなどあらゆる分野で活動しているIUのサブキャラは、まさにチャンネル登録者が755万人を突破したYouTubeチャンネルを運営するイ・チグムで、累積再生回数は14億回以上だった。彼女のYouTubeによる収益は月1億5500万ウォン(約1550万円)で、これで換算した年間収益は約18億6000万ウォン(約1億8600万円)だ。

4位は中小企業の代表取締役という意外なサブキャラを持つ俳優のソン・ソックだった。彼が勤める会社は、大田(テジョン)広域市にある機械部品メーカーで、アメリカ、カナダ、日本など、世界約10ヶ国に製品を輸出しているという。会社の売上は2021年で約26億8000万ウォン(2億6800万円)であると推定される。デビュー前から会社の経営に参加しているという彼の持分は34.3%で、彼の家も裕福だという。

3位は放送出演がサブキャラである飲食の起業家のペク・ジョンウォンだった。彼の放送1回当たりの出演料は、トップMCと同じレベルの約1千万ウォン(100万円)だ。2021年から今までメインMCとして出演した放送を全部合わせると約85回で、金額で計算すると約8億5000万ウォン(8500万円)だった。さらに彼が運営している個人YouTubeチャンネルのチャンネル登録者数は536万人だ。年間収入は約5億2000万ウォン(5200万円)で、広告料の収益は1件当り約3億ウォン(3000万円)として計算した時、約28億7000万ウォン(2億8700万円)だった。本業である飲食フランチャイズの収益は、2021年の売上で約1765億ウォン(176億円)で、サブキャラの収益の約64倍だった。

2位はBrown Eyed Soulのナオルの「帰路」、EXOの「12月の奇跡」など多くの名曲を作曲・編曲をしたDon Spikeだった。ソウル、釜山(プサン)、忠清南道(チュンチョンナムド)などにチェーン店を展開し、一生懸命にアメリカ式バーベキュー料理店を運営している彼の年間売上は、43億ウォン(約4億3000万円)だった。1年間、店で焼く肉の量だけで35トン以上だという。

1位はASTROのチャウヌだった。彼のサブキャラクターは俳優で、2020年の売上は25億7600万ウォン(2億5760万円)だと推定される。2021年第1四半期の売上は約15億ウォン(約1億5000万円)で、事務所の売上の44%を担当している。彼のドラマ、映画、グラビア、広告などを合わせて2021年全体の売上だけで約60億ウォン(約6億円)と推定された。

この収益が偽りではないことが明らかになったのは、2021年9月に彼が清潭洞(チョンダムドン)に位置するペントハウスを全額現金で購入したことだ。その売買価格は45億ウォン(約4億5000万円)だった。チャウヌはドラマ「アイランド」に出演するなど、今年もサブキャラクターの俳優として、精力的に活動する予定だ。

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記者 : ソ・ユナ