「私たちのブルース」シン・ミナ&イ・ビョンホン、関係の変化を予告【予告スチール】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「私たちのブルース」キャプチャー
「私たちのブルース」で、シン・ミナがイ・ビョンホンの前で初めて本音を打ち明ける。

韓国で5月7日と8日に放送されるtvN土日ドラマ「私たちのブルース」第9話と10話では、イ・ドンソク(イ・ビョンホン)とミン・ソナ(シン・ミナ)が繰り広げる慰めの話「ドンソクとソナ」の話が描かれる。制作陣は、海辺に日の出を見に行った2人の姿が盛り込まれた第9話のスチールカットを公開し、ぎこちない空気が漂っていた頃より、距離が縮じまった彼らの関係を予告した。

これに先立って、ミン・ソナはうつ病で苦しんでいる姿で切ない雰囲気を醸し出した。長い間患ったうつ病のせいで夫と離婚し、親権争いをしている彼女は、もどかしい気持ちで済州(チェジュ)に戻ってきた。しかし、広い海を見ながら、前が真っ暗になり、水に全身が濡れたような憂鬱感を感じ、海に落ちる事故が発生した。その後、イ・ドンソクは危険な状態のミン・ソナのことを心配し、気遣う姿で関心を高めた。

こうした中、公開された第9話のスチールカットでは、イ・ドンソクの前で涙を流すミン・ソナの姿が注目を集めた。これまで静かで落ち着いた反応を見せてきたミン・ソナは同日、イ・ドンソクの前で初めて本音を語り、感情を表わす。すぐにでも感情が爆発しそうなミン・ソナと、その隣で悲しむイ・ドンソクの姿は、2人の会話の内容への関心を高める。

2人が立っている「海」という場所の特別さは、このシーンに深みを与える予定だ。シン・ミナは先日、インタビューを通じて「ソナにとって海は“苦しみ”です。海を見たがって恋しく思うし、少し未練もある、象徴的な意味を成してます」と語った。すべてを飲み込むように広く広がっている海を見ながら、そしてその上に浮かぶ太陽を見ながらミン・ソナは何を考えるのだろうか、その内容が気になる。

「私たちのブルース」の制作陣は、「ソナにとって特別な意味を持つ海で、ドンソクに初めて自身の話を語る。ソナに本音を打ち明けさせた彼だけの慰め方、そこから明らかになるソナの暗い過去と爆発する感情が、視聴者に感動を与えると思う」と伝えた。

tvN土日ドラマ「私たちのブルース」は、首都圏基準平均10.3%、最高11.4%(有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア提供)で自己最高視聴率を達成し、3週間連続ドラマTV話題性部門1位(グッドデータ・コーポレーション提供)、2週連続コンテンツ影響力指数(CPI Powered by RACOI)ドラマ部門で1位をキープしている。

記者 : ファン・ヨンド