iKONがニューミニアルバム「FLASHBACK」で韓国国内外の音楽配信チャートで人気を博している中、本日（4日）、タイトル曲「君という理由（BUT YOU）」ミュージックビデオのメイキングフィルムが公開された。

映像の中のiKONのメンバーたちは、華やかなクラブの照明の下で、レトロ風の衣装を身にまとってミュージックビデオの撮影を開始した。続いて、余裕溢れる笑顔と共に団体パフォーマンスを披露して、ファンの関心を集めた。

iKONは、今回のタイトル曲「君という理由（BUT YOU）」のミュージックビデオについて「楽しい場面と空虚な場面が共存するが、この2つがコントラストをなしているのがポイントだ」と説明した。

実際に「君という理由（BUT YOU）」のミュージックビデオは、現実と内面の幻想の中の空間を行き来するような演出で夢幻的ながらも洗練された映像を披露した。そのため、メンバーたちは多数の場面でグリーン・クロマキーの背景を活用し、想像力を発揮した。

iKONは「（完成したミュージックビデオに）コンピューターグラフィックがどのように使われるのか楽しみだ。今まで僕たちが試みたことのない撮影手法がたくさん使われていて不思議だった。ファンの方々に早くお見せしたい」と楽しみな様子を見せた。

iKONの4thミニアルバム「FLASHBACK」は、3日の発売初日にiTunesのワールドワイドアルバムチャートで1位を獲得した。タイトル曲「君という理由（BUT YOU）」は、LINE MUSIC、楽天ミュージック、AWA、Bugs！、NAVER VIBEなど、韓国と日本の主要音楽配信チャートTOP10に初登場して、着実に好成績を記録している。

iKONの幅広い音楽スペクトルに好評が続いている。一段と成熟した6人のメンバーたちのボーカルが、1980年代のポップ音楽を現代的なサウンドで再解釈したシンセウェーブジャンルと合わさって、リスナーのノスタルジーとロマンチックな感性を刺激している。