歌手のPSY（サイ）が、早くもその人気を証明している。

4月29日にリリースされたPSYの9thフルアルバム「サダ9」のタイトル曲「That That（prod.＆ ft.SUGA of BTS）」は、アメリカ、日本、カナダなど70ヶ国および地域のiTunesトップソングチャートで1位を記録した。また、インドネシア、シンガポール、台湾の3ヶ国トップアルバム（Album）チャートでも1位を占め、Apple Musicでも全世界地域で均等にチャート上位にランクインし、その存在感を立証した。

PSYは、リリースと同時に情熱的なステージで「サダ9」の活動をスタートさせた。KBS 2TVの音楽番組「ミュージックバンク」とNAVER NOW.「#OUTNOW」の単独カムバックショーで華麗なステージを披露し、5年ぶりのカムバックをアピールした。

タイトル曲「That That」は、本日（30日）午前に韓国の主要音楽配信サイトのGenie、Bugs！のリアルタイムチャートで1位に上がり、MelOn TOP100では最上位圏にランクインした。Bugs！とGenieではタイトル曲を含む12曲全曲が上位にチャートインした。

特に、PSYとともにBTS（防弾少年団）のSUGAが共同プロデュースし、フィーチャリングに続いて直接出演して踊ったミュージックビデオは現在、再生回数1800万回を突破し、注目を集めている。16歳差を超えたPSYとSUGAのスペシャルなコラボが、グローバルな音楽ファンを魅了し、好評が続いている。

さらに「That That」は、「ミュージックバンク」とNAVER NOW.「#OUTNOW」カムバックショーでの多彩なパフォーマンスステージで注目を集めた。PSYは、P NATION社屋とKBSの広場、階段、練習室、屋上など多様な場所を自分のステージにする圧倒的なスワッグ（Swag：ヒップホップ音楽で使われるスラングで、その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意）を発散した。

カムバックショーを通じて「That That」の他にも収録曲「9INTRO」「GANJI（Feat.Jessi）」「今は（Feat.MAMAMOOのファサ）」まで計4曲のパフォーマンスも公開された。PSYは、今回のアルバム収録曲の中で最も盛り上がる4曲を披露し、祭りの場を設けた。特にJessiとファサがそれぞれ「GANJI」「今は」のパフォーマンス映像に登場し、よりヒップな楽しみを届けた。

この他にもPSYは、各トラックに対して愛情を込めて紹介し、この作業を共にしたSUGA、ソン・シギョン、Heize、Jessi、ファサ、CRUSH、EPIK HIGHのTABLOのコメントを通じて面白いビハインドも伝えた。PSYは「『サダ9』は、私ができるすべてのことを入れ替えたアルバムだ。好き嫌いせず、1番から12番トラックまで整列通りに聞いていただければ、行間を感じることができる」と明かした。

PSYは、本日（30日）午後に韓国で放送されるMBC「ショー音楽中心」でも、「That That（prod.＆ft. SUGA of BTS）」のステージを披露し、活動を続けていく。

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