tvNの新水木ドラマ「殺人者の買い物リスト」がメイン予告映像を公開した。

27日に韓国で放送がスタートするtvNの新水木ドラマ「殺人者の買い物リスト」（演出：イ・オンヒ、脚本：ハン・ジワン）は本日（8日）、イ・グァンス（アン・デソン役）、AOAのソリョン（ト・アヒ役）、チン・ヒギョン（ハン・ミョンスク役）が平凡な町を揺るがした謎の殺人事件に絡むメイン予告映像を公開した。

この映像は、マンションのドアノブにかかっているMSスーパーのレジ袋が風に舞うシーンから始まる。その後、レジ袋を持ってMSスーパーを訪れた常連客のギョンア（クォン・ソヒョン）がおびえた様子で「ここで配達する人は誰ですか？ 注文してもないものをどうして何度も持ってくるんですか」と泣き出し、緊張感を与える。特にギョンアのやつれた顔と、スーパーの職員たちがギョンアの持ってきたレジ袋の中の物を確認して驚愕し、好奇心をくすぐる。

これと共に、スーパーをめぐる殺人事件が発生し、爆発する時限爆弾並みの波紋を予告する。特にデソンの非常によい記憶力で、彼は容疑者線上に上がり、厳しい取り調べを受けることになってしまう。彼の母親のミョンスクは「出しゃばるなって言ったじゃない」と叱り、彼が尋常でない状況に置かれたことを暗示する。しかし、ここで諦めるデソンではない。特有のおせっかいモードが炸裂し、巡査のアヒと意気投合し、町を揺るがした殺人事件を捜査することになる。

こうした中、映像の最後でデソンは「犯人はスーパーの中にいるかもしれない」とスーパーの職員たちを疑い始め、予測できない展開を期待させる。特に、何かを見て驚くデソンの母親のミョンスク、どこか怪しいMSスーパーの社員たちの目は波乱を予告し、手に汗握る緊張感を与える。これを受け、町内で起きた殺人事件の黒幕は誰で、デソンはアヒ、ミョンスクと事件の唯一の手がかりであるスーパーのレシートを通じて真犯人を見つけることができるだろうか、気になる。

tvNの新水木ドラマ「殺人者の買い物リスト」は、平凡な町で発生する謎の殺人事件を、スーパーの社長、職員、町の巡査がスーパーのレシートを基に推理していくコミカルな捜査劇だ。韓国で27日午後10時30分に放送がスタートする。