Stray Kids バンチャン&リノ&ヒョンジン、新型コロナウイルスから回復…活動を再開

Newsen |

写真=JYPエンターテインメント
Stray Kidsが、新型コロナウイルスの影響で一時中断していたグループ活動を再開する。

JYPエンターテインメントは3月28日、Stray Kidsの公式SNSを通じて「バンチャン、リノ、ヒョンジンが28日0時付で新型コロナウイルスの隔離期間が終了した」と明らかにした。

3人は、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた後、防疫当局の指針に従って在宅治療を続けてきた。隔離期間中に特別な症状はなかったことが確認された。

JYPは「アーティストの健康を心配してくださったファンの皆様に深く感謝申し上げます。当社はこれからもアーティストの健康と安全を最優先に考慮し、防疫当局の指針を誠実に遵守します」と付け加えた。

Stray Kidsは8人のメンバーのうち、フィリックスとI.Nを除く6人が、カムバック直後に相次いで新型コロナウイルスに感染した。

その後、チャンビンとハン、スンミン、バンチャン、リノ、ヒョンジンが順に在宅治療を終えて復帰した。

Stray Kidsは18日、タイトル曲「MANIAC」などを収録したニューアルバム「ODDINARY」を発売し、キャリアハイ(自己最高記録更新)を達成した。

今回のアルバムは、カムバック前からアルバムの先行注文数130万枚を突破し、韓国国内外の音楽ファンの高い関心と期待を証明した。アルバム集計サイトHANTEOチャートによると、アルバムの初動売上(発売日基準1週間のアルバム売上)は85万3,021枚だ。

これは昨年8月に発売されたStray Kidsの2ndフルアルバム「NOEASY」の初動売上64万1,589枚に比べて、約21万枚以上増えた数値であり、自己新記録だ。2ndフルアルバムでJYPエンターテインメントの所属歌手としては初のミリオンセラー(単一アルバム売上100万枚を突破したアーティスト)を達成した彼らは、7ヶ月ぶりに2度目のミリオンセラーを目前にしている。

その他に韓国国内外の主要音楽配信チャートでも善戦している。Stray Kidsは、ニューアルバムで世界3大音楽チャートに挙げられるイギリスのオフィシャルチャートに初登場した。公式サイトの発表によると、今回のアルバムは最新「オフィシャルアルバムチャートTOP100」95位、タイトル曲「MANIAC」は「オフィシャルシングルチャートTOP100」98位で初登場した。

その他にも、今回のアルバムは18日から20日までの3日間にわたって、ワールドワイドiTunesアルバムチャートで1位を記録した。21日までの累積基準で、アメリカ、オーストラリア、日本を含む56の地域のiTunesアルバムチャートでも1位を獲得した。24日付の中国QQ MUSICの韓流チャート1位も獲得した。

また、グローバル音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyでも自己最高記録を更新した。「MANIAC」は18日付のグローバルトップ200チャートに25位で初登場した。さらに、Spotifyでアルバム全曲のチャートインに成功した3組目のK-POPアーティストになった。

記者 : ファン・ヘジン