キョン・ミリ、24歳の若さで結婚も…28歳で離婚を決意した理由とは「子供たちも女優の道へ」

OSEN |

写真=TV朝鮮「食客ホ・ヨンマンの白飯紀行」放送画面キャプチャー
女優のキョン・ミリが離婚に言及した。

最近韓国で放送されたTV朝鮮「食客ホ・ヨンマンの白飯紀行」には、美しさだけでなく気さくで素朴な魅力も持つキョン・ミリが出演した。

彼女は「私は母子家庭で育った。3人兄弟を母が独りで育ててくれた。子供たちへの愛情は格別だった。豊かな暮らしではなかったけれど、食べ物は存分に食べさせてくれた」と明かした。

現在、自身の子供たちとは一緒に暮らしているのかという質問にキョン・ミリは、「長女と次女は女優で、末っ子の息子は音楽をやっている。『蛙の子は蛙』みたいですね」と話した。

キョン・ミリは「(子供たちが)別の道を行くことを望んだ。とても大変で、とても上手な人たちが多い世界で、本当に大変だし、頑張らないといけないし、大変だから。家に帰ると『うちの娘よくやった、お疲れ様』と言う。これがママの見本だ」と言った。

彼女は「子供たちには『あの服装、何? あの役は何なの』と指摘するようになった。すまない気持ちでいっぱいだ」と目頭を赤くした。

24歳で結婚を決心したキョン・ミリは「今思えば、もう少しだけ辛抱していたら、安定した位置の役者になれたかもしれない。なぜなら、当時はCMを20本くらい撮っていたから」と話した。

キョン・ミリは「振り返る時間もなく、1年があっという間に過ぎてからは仕事がなかった。そのころに結婚した。実際に若くして結婚したので、価値観の合わない人との重さがあまりにも大きかった」と離婚に言及した。

彼女は「結局、宝石のような2人の娘をもうけて、28歳で一人立ちをしなければならなかった。仕事が終わったら家。家に帰るしかない。ほかの人たちとは環境が違った」と付け加えた。

ホ・ヨンマンは「若い頃から女優もして生活もしながら、その状況はとても大変だっただろうね」と残念な気持ちを伝え、キョン・ミリは「当時は大変だったのかさえ分からなかった。もう一度やれと言われたらやれない。おそろしくて。あの時は、前だけを見て走らなければならなかった。見逃したものが多かったかなという後悔がある」と語った。

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記者 : パク・グンヒ