“入隊間近”DAY6 ウォンピル、初のソロコンサートで涙…客席にはメンバーの姿も「元気に待っていて」
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ウォンピルは3月11日から13日までソウル広津(クァンジン)区YES24ライブホールにて初の単独コンサート「Pilmography」を開催した。13日にはBeyond LIVEプラットフォームにて有観客公演と同時に提供されたオンライン有料生配信を通じて世界中のファンと交流した。今回の公演は、2019年12月「DAY6 2019 Christmas Special Concert The Present」以来、韓国で行われた初の有観客コンサートで、またウォンピル初の単独公演でもあり特別な意味がある。


続けて「I'm Serious」「幸せな日々だった」「まるで流れる風のように」「You Were Beautiful」などDAY6の名曲を歌い、温かい慰めを届けた。ウォンピルは多くのK-POPリスナーが名曲として挙げる「You Were Beautiful」を歌った後、「振り返ってみると『You Were Beautiful』という楽曲はまた作れと言われても作れないと思います。『You Were Beautiful』は『You Were Beautiful』として残らなければなりません」と振り返り、「1人で歌いながら、早くDAY6として歌いたいなと思いました。元々そうですが、これからも公演をしながら生きていきたいです」とメンバーとステージへの想いを語った。


また、11日には現在、KATUSA(Korean Augmentation Troops to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)として軍服務中のYoung Kが休暇で公演会場にサプライズ登場し、ウォンピルとファンを喜ばせた。中継カメラが客席に座っていたYoung Kを映すとウォンピルは「どうやって出たの? 来れないと言ったじゃないか」と驚きと幸せそうな様子を隠せなかった。また、今回のソロ公演ではウォンピルの長年の友達で、ソロデビューアルバムの収録曲「描いてみたら(Unpainted Canvas)」のドラムセッションを担当したイ・チャニョンがドラマーとして活躍した。


JYPエンターテインメントは3月28日に海軍として入隊を控えたウォンピルの「入隊前日までファンと一緒にしたい」という意見を反映し、追加公演を決定した。3月26日と27日には、ソウル蘆原(ノウォン)区光云(クァンウン)大学・東海文化芸術館で初の単独ソロコンサートの追加公演を行う。27日には有観客公演と共にBeyond LIVEプラットフォームのオンライン有料生配信が提供され、3月14日の午後8時からYES24にて一般販売が始まる。
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記者 : ファン・ヘジン