イ・ドンウク、大規模な山火事の被害復旧のために約475万円を寄付

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写真=キングコング by STARSHIP
俳優のイ・ドンウクが、慶北(キョンブク)蔚珍(ウルチン)から江原(カンウォン)三陟(サムチョク)まで広がった山火事による被災者のために、5000万ウォン(約475万円)を寄付した。

希望ブリッジ全国災害救護協会は3月11日、「イ・ドンウクが山火事被災者に対する緊急救護と被害復旧のために使って欲しいと5000万ウォンを寄付した」と明かした。

希望ブリッジによると、イ・ドンウクは山火事発生後、鎮火が難航を極め、被害が大きくなっていく状況に胸を痛め、被災者に対する支援と復旧のために寄付を決めたという。

山火事の現場で支援活動を繰り広げた希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は、「山火事被害地域に対する関心が切実な時のイ・ドンウクさんの寄付に感謝している」とし、迅速な被害支援と復旧に対する意思を見せた。

希望ブリッジは11日の午前9時までに、生活必需品と衣類が含まれた被災者救護キット3025セット、避難所パーテーション94棟、防寒衣類6200着並びに防疫マスクと食品、飲料など合計24万1198点の物品を被災者たちに届けた。

これからも臨時住居施設と食料品、衣類、寝具類などを支援すると共に、被災者たちが日常に戻れるように人命、住宅被害支援と心理回復支援などに募金を仕様する計画だ。

災難救護募金専門機関の希望ブリッジ全国災害救護協会は1961年、全国の新聞社と放送局、社会団体が力を合わせて設立した純粋民間団体で、韓国の自然災害被害救護金を支援できる唯一の法定救護団体だ。希望ブリッジ側は「公益法人評価機関である韓国ガイドスターが発表する公益法人透明性、財務安全性評価で4年連続で最高レベルを獲得するなど、国民からの募金をきちんと配分し、執行している」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン